こういう製品を待っていた!という人も多いのではないでしょうか。
ノートパソコンのキーボード+タッチパッド部分をBluetoothキーボードとして商品化したものが、クラウドファンディングに登場していますのでご紹介したいと思います。
富士通パソコンFMV LIFEBOOKのキーボード部分が製品化!
ということでご紹介しますのは、富士通クライアントコンピューター(FCCL)から発表された、ノートパソコンのキーボード部分を製品化した「LIFEBOOK UH Keyboard」。通称UHKB。
富士通の世界最軽量ノートパソコン、FMV LIFEBOOK UHシリーズのキーボード部分をベースに、軽量薄型のキーボード+タッチパッドのみをBluetoothキーボードとしてクラウドファンディングに登場しています。
既に、開始12時間程度で支援者は約700人。支援金額は1200万円を超えている人気プロジェクトになっています。
この商品の特徴は、公式の動画を見るのがわかりやすいと思います。
ざっと特徴を紹介していきます!
世界最軽量ノートPCの技術を使った、薄型軽量のBluetoothキーボード
まずは何より、富士通の世界最軽量ノートPCの技術を使った、薄型軽量のBluetoothキーボードだという点。
19mmピッチのフルサイズキーボードながら、幅302mm×奥行161mmというサイズ感を実現しています。
A4用紙の長辺が297mm・短辺が210mmなのでおおよその大きさのイメージが付きますでしょうか。
背面は全面がラバー素材で軽くても滑りづらく、クッション性もあるので静音性も向上して気持ちの良い打鍵感を実現しています。
カナの印字無しのJISキーボードだからデザインスッキリ
次にデザイン。
もともとiF DESIGN AWARDなどデザイン賞を受賞しておりデザインに定評のあるUHシリーズのデザインはそのままに、モバイルキーボード化。
そして、JISキーボード配列ながら、カナ印字を無くしているのでデザインスッキリ。ローマ字入力しかしない人にとってはちょうど良いですよね!
また、ノートパソコン同様、マウス要らずのタッチパッドを搭載しています。
このキーボードだけで、文字入力はもちろん、マウス操作も全て行えるのは良いですよね!
最大3台までのマルチペアリングが可能
そして、競合製品にはない魅力として、最大3台までのマルチペアリングが可能なのも嬉しいポイント!
また、対応するのはWindows10だけでなく、MacOS・iPadOSにも対応。
自宅でも職場でも外出先でも、使いやすそうです!
充電はUSB-Cケーブル!フル充電で1ヶ月の電池持ち
そして、バッテリーを内蔵しており、フル充電で1ヶ月の電池持ちを実現しています。
充電はUSB-C端子。
さらには、有線接続でUSBキーボードとしても使える仕様になっています。
わんぱくブロガー的まとめ
キーストロークも1.5mmとしっかり深く、バックライトも付いているので暗い場所でも使いやすそう。
これだけの性能と使い勝手のBluetoothキーボードは市場にほぼ無いですからね。
デスクトップPCでもノートPCを閉じて外付けディスプレイで使ってる人でも、ノートPCのあのキーボード+タッチパッドが使えますし、更にMacやiPadOSまで対応ってすごく良さそう!
ということで、私も早速支援しました!
商品の発送は2022年3月以降と、8ヶ月以上先なのが残念ですが、正規に販売されるお値段考えると断然リーズナブルなので、気になる人はこの機会に支援してはいかがでしょうか!?