現在、一番愛用しているリュックは「ひらくPCリュック」。
重たいカメラを持って取材に行く際など、これが手放せない理由をご紹介したいと思います。
薄型なのに大容量「ひらくPCリュック」
ということで愛用しているリュックが、2019年に発売された「ひらくPCリュック」。
見てわかるように、薄型なのに見た目よりも大容量なリュックなので、人混みで使う際なども安心です。
このバッグの魅力については、過去記事をご覧ください。
で、このリュックを愛用している理由の1つをご紹介します。
それは、リュックのこの部分!
リュックの肩当て部分ですが、更に寄ってみましょう。
このベルトですっ!
おそらくはこの使い方をしている人はほぼいないでしょうし、設計者さえも気がついていない可能性があるのですが、知ってしまうとその為に設計されてるんじゃ…?と思うほどなんですよ…!
くびの負担がZEROフック
それがこちら「ハクバのくびの負担がZEROフック」。
これ、どうやって使うかというと、本来はリュックのアジャスターベルトのパーツ部に通して使います。
ただし、ひらくPCリュックには本格的なカメラリュックや登山リュックにあるような、このアジャスターベルトのパーツはついていません。
が、よく見るとあるんですよ…!しかもギリギリパーツが装着できるジャストサイズなベルトがっ!
それが先ほど紹介した、ベルト部分!ね。ギリギリサイズでフックの取り付けパーツ部分が入るんです!
ということでひらくPCリュックに、くびの負担ZEROフックが装着できました!
斜め前から見るとこんな感じ。
黒いリュックに黒いパーツなのでそんなに目立たないです。
実際に使っているイメージも載せてみます。
通常、ストラップでカメラを首からぶら下げると…
通常、ストラップを使ってカメラを首にかけるとこういう状況になります。
ま、普通ですよね。
これが軽いカメラだと問題無いのですが、本格的なデジイチに望遠レンズなんて着けた日には1kgは軽く超えますからね…。
もともと首に持病がある私としては、これで1日取材などすると翌日がツラいことに。
首の負担がZEROになる!
そこで、今回装着した「くびの負担がZEROフック」を使うと…!
こうやって、首ではなくフックにストラップがひっかかり、首がカメラの重さから解放されます。
ほらっ!わかりますかね!?
カメラの重さは、スラップを伝って、リュックのベルト全体(肩から背中)で支える感じに代わり、首への負担がゼロになるというわけ!
わんぱくブロガー的まとめ
この使い方をしている人はもしかすると私だけかもしれませんが、それでも奇跡的にこういう設計になっているひらくPCリュックは最高です…!
そもそもこのリュック、ノートパソコン入って、(ギリギリ)デジタル一眼入ってレンズも入って、その他の荷物も入れられてこの薄さですしね。
このように、リュックの厚みが薄いので、展示会など人混みが多い場所でもリュックを背負ったままでも歩き回りやすいというメリットもあります。
ということで、ひらくPCリュックと重たいデジカメを併用している、という人は、このハクバの「くびの負担がZEROフック」、是非試してみてください!
※あ、本来メーカーの推奨する取り付け方法では無いので、この使い方は自己責任にてお願いします。
ちなみに、かわるビジネスリュックには、ノーマルサイズにもminiにもつかないのです…残念。