六本木で一番通った飲食店が、豚組しゃぶ庵というお店。
今回のコロナ禍の影響もあり、2020年10月末をもって閉店することになりました。
が、日本中の人に美味しい豚肉を届けたい!という想いから、「豚組オンライン」という取り組みがスタートします。
その一歩として、まずはクラウドファンディングで豚組オンラインの仲間を募集。
これについては、以前ブログでご紹介してますので詳しくはこちらで。
今回、このクラウドファンディングのリターンとして、豚組オンラインで届くしゃぶしゃぶセットが届いたのでご紹介したいと思います。
豚組オンラインの極上のしゃぶしゃぶ
ということで冷蔵便で届いたのは、こちらの真っ白い箱。
綺麗な化粧箱に豚組しゃぶ庵のロゴシール!
更に、箱を開けて驚いたのがこちらですよ…!
六本木の、豚組しゃぶ庵に行ったことがある人はピンと来ますが、お店へと続くあの階段。お店に入る5秒前に誰もが見たことのあるあの階段の写真と、ようこその文字…!
おもてなし感というか、宅配なのにお店を感じさせるこの仕組み!すごい!
更に中には、この宅配のしゃぶしゃぶを美味しく食べるための、食べ方の説明書や届いた豚についての詳しい解説書が入っています。
初めての人にもわかりやすく解説してあるので、これを見ながら準備すれば、あのお店の味を再現しやすくなります。
そして、その解説カードの下に入っていたのが、しゃぶしゃぶの材料!
上の写真はお肉と野菜。その下にはしゃぶしゃぶ用のタレやシメの麺が。
広げてみました。
入っていた豚肉は、三重県の松坂ポークと、千葉県の総州三元豚 白王。
お更に移していただきます!
野菜はこちら。
しゃぶしゃぶのつけダレやスープのタレや締めの麺がこちら。
これらの使い方も説明書にしっかりと書かれています。
お水は各自で用意しますが、しゃぶ庵推奨は、こちらのお水「あずみ野湧水」。
これ、普通に飲んでも美味しいので、我が家では常備しています。
お店に行かなくても良い、コロナ時代の食の楽しみ方
実際に食べてみたのですが、お肉は柔らかく、つけダレも含めて美味しいお店のしゃぶしゃぶの再現性が高いんです。
旨味が詰まった、柔らかい豚肉をしゃぶしゃぶして食べられる幸せ…。最高です。
もう、写真を撮るのも忘れて、家族でワイワイと、楽しみながら頂きました。
小さい子供・お年寄りのいる家庭に!
これ、実際に体験してみると、これまでお店に行かないと食べることのできなかった美味しい料理が、再現性高く自宅に届くというのはすごいことです。
家族を連れて外食に、というのはまだまだ気楽に行けるご時世では無いですし、コロナ時代でなくても、小さい子供を連れて夕ご飯を食べに六本木に、というのはなかなかできないので、こういう新しい食の体験はありがたいし、むしろ歓迎すべき動きだな、と感じています。
これ、パッケージも贈答品でも良いほどの見た目なので、実家にいる両親やお世話になった人、友人知人へのプレゼントなどにも良さそう。
今後の食の楽しみ方の1つの方向性として、十分ありだと感じました!
わんぱくブロガー的まとめ
今後は、豚組オンラインの会員として毎月このセットが届くかと思うと幸せです。
そして、両親の誕生日や実家に帰省するタイミングなどで、実家に送る、というのも良さそう!
親戚やお世話になった方へ、お中元として送ったりというのも良いですよね。
ただし、生の野菜とお肉が冷蔵便で届く関係上、賞味期限は到着当日や翌日までというのが多少ネックとなりますが、それでも日程を調整していけば十分楽しめると思います。
気になるー!という人は、今後募集されるであろう、豚組オンラインの正式スタートをお待ちください!