まだまだ気兼ねなく飲食店に行く…ということも難しい状況。
自宅で美味しいビールが飲みたい…そう思っている人に朗報です!
めちゃくちゃ美味しいイギリスのビールをご紹介したいと思います!
しかも日本ではまだまだ希少で、しっかりと試飲会に参加して特徴を把握した人経由でしか買えないビールなんですよ!
(当ブログの読者は購入できます。最後に購入方法をお伝えします)
ウェールズ産ビール「パープルムース」
ということでご紹介するのは、イギリスはウェールズ産の「パープルムース ブリュワリー」のビールたち。
パープルムース ブリュワリーは、2005年に作られた比較的新しい醸造所。
イギリスは、「イングランド・スコットランド・北アイルランド・ウェールズ」の4つの国から成り立っており、その1つのウェールズにあります。
複数種類のビールを作っており、それらがまた全て美味しいのにしっかりと特徴が違うんです。
今回は、このパープルムースの日本での代理店が主催する試飲会に招待されて参加してきました。
試飲したビールはこの順番。
②マドッグス エール(Alc.3.7%)
③エルダー フラワー エール(Alc.4.0%)
④グラスリン エール(Alc.4.2%)
⑤ダークサイド オブ ザ ムース(Alc.4.6%)
⑥ローゼビール(Alc.4.7%)
どれもアルコール低めにしてあり、美味しいビールを酔わずにたくさん飲めるように、という思いで作られているそうです。
では、それぞれ順番に特徴や飲んだ感想をお伝えしていきます。
①スノードニア エール
まず最初は、このパープルムースブリュワリーの看板商品の1つ「スノードニア エール」。
スノードニアとは、このパープルムースブリュワリーのある、スノードニア国立公園という地名から取られており、まさにパープルムースを代表するビール。
スタイルは、ゴールデンペールエール。見てくださいこの色!
軽やかな酸味を感じる飲み心地で、スイスイ飲めそう!
それもそのはず。
夏にでもグイグイ飲めるように、と言うコンセプトで作られており、アルコールも3.6%。ロンドンでも人気なビールです。
麦芽はマリスオッターペール。イギリス産のモルトの中でも高級で希少な品種を使っているため飲みやすいんです。
上品でほんのり甘味を感じるビールなで、普段日本ののビールは苦すぎるから…と避けているような人、特に女性にも人気の高そうなビールだと感じました。
②マドッグス エール
お次は、「マドッグス エール」。
マドッグスとは、こちらも地名のポーツマドッグに由来してつけられています。
2005年6月に醸造所がオープンした時から作られている、パープルムースの中核となるコアビール。
こちらはビタービールで琥珀色(アンバー)の美しい色のビールです。
ビターらしい、ブリティッシュビター。苦味を感じるのに、ドライでライトな飲み味です。
③エルダー フラワー エール
3つ目は「エルダー フラワー エール」。
フラワーという名前からもわかるように、なんと乾燥したニワトコの花を、ビールを煮沸しているところに少量入れることで香りが入るビール。
色は薄め、もう香りがすごく華やかで、繊細で優しい味。
フルーツジュースのような甘さと香りで、ビールの概念が変わる、美味しい華やかなビールです。
これはもう是非とも飲んで欲しいビール。
④グラスリン エール
4本目は、「グラスリン エール」。
グラスリンとは、ウェールズのスノードニア国立公園の中を流れる川の名前。
地元の川の名前をつけていることからも、こちらもこのパープルムース代表するビールです。
グラスリンはこの透明で金色の美味しそうな色が特徴!
スイッと飲めるけれどビターでフルーティーなビールです。
パンチがあるのに飲みやすく、スッキリと食事にあうスタンダードな好まれるビールだと思います。
これは日本のビールが好きな方ならば好きな味!
上品でベストビターな味です。
⑤ダークサイド オブ ザ ムース
5本目は、「ダークサイド オブ ザ ムース」。
見た目からも赤ワインのような色味の黒ビール。
黒ビールっぽいビターさがありつつ、フルーティーな香りもほのかに感じるビール。
ホップは、パイオニアとブラムリングクロスが使われています
一見重たく見えるのですが、こちらもスッと飲める苦味と酸味とフルーティーな香りのバランスの良いビールです。
お肉と食べるのに相性の良さそうなビールだと感じました。
⑥ローゼビール
6本目は、「ローゼビール」。
ドイツ産のホップを使い、ドイツの伝統的なケルシュラガーを再現したビール。
爽やかで酸味のしっかりとした味。
飲みやすく癖がない、上品なラガービールです。
ラガービールと言っても日本で飲むものとは全く違い上品で美味しいビール。
これも是非飲んで、上品さを感じて欲しいビールです。
今回紹介した中では一番アルコール度数が高いビールですが、それでも4.7%なので日本のビールよりも弱めとなっています。
日本の代理店代表の想い
今回この試飲会を開催してくれた、パープルムースの日本の正規輸入代理店「株式会社 ザート・トレーディング」。
その代表の今里 美紀子さんに色々と想いをお聞きしてみました。
この美紀子さん。25年くらい前からドイツワインやビールを輸入している方で、日本でも有名な銘柄の独占契約を結んでいるほど、目利きの効く方。
有名だから契約したわけではなく、自分が惚れ込んだワインやビールを日本に広めたい!として取り扱っていくことで、だんだんと良さが伝わり人気になる、という銘柄ばかりだそうです。
そんな美紀子さんが納得して取り扱いを始めたのが、このパープルムースのビール。
最初は、「なんだか可愛らしいパッケージのビールで微妙かな…」と感じたそう。
だけれども、このパッケージの意味はもちろん、ビールについてのこだわりや想いを醸造所の代表から話を聞き、このビールを飲み、この美味しさを日本で広めたい!と取り扱うことを決めたそうです。
その昔、スノードニアには、大きなシカが生息していたのですが、夏の間に紫色の花を食べることで、毛が紫色になっていたそうです。
そんなパープルムースを誇りに思っているので、パープルムースという名前をつけて、ロゴにも採用しているそうです。
美紀子さんがこのパープルムースを取り扱うことを決めたのち、ウェールズ国内外で多くの賞を取り、どんどんと人気が高まってきています。
また、2005年に創業した醸造所なのに、商品カテゴリーが多種で、パープルムースだけで飲み比べて楽しめるビールなのが良いんです。
美紀子さんは、その他ホップについてや麦芽についての知識も豊富で、ビールを飲みながら色々な事を教えてくださいました。
こうやって、ビールのバックボーンな話を聞きながら飲むと、よりビールを楽しめますよね。
購入できるのは限られたブログの読者の方!
今回ご紹介した、このパープルムースブリュワリーのビール。
そんな美味しいビールが現在コロナ禍の影響で、本来想定していたお店に卸せなくなり、日本の倉庫で在庫過多の状況になっています。
賞味期限が6月末や7月末に迫っているビールもあり、なんとかしたい。
とはいえ、上でも説明した通り、ブリュワリーの方も日本の正規輸入代理店の方も、このビールに惚れ込んでおり、このビールの美味しさを理解してくれる人、喜んでくれる人に届けたい。
そこで、今回のような試飲会を行い、自分の言葉でこのビールの美味しさを伝えられる人経由で販売することにしたそうです。
ということで、ここから本題。
まだ、日本でこのビールを入手するには、限られた数人のブロガーやビール愛好家経由でしか購入できない中、私もその1人としてエバンジェリストとなり、このビールを紹介できることになりました。
ということで販売サイトはこちら。
購入方法はこちら。
2.パスワード「pme」を入力
3.商品を選択
4.備考欄に「PME0006」を入力して購入
(この、「PME0006」がむねさだの紹介を表すコードです)
オススメは、【Eセット(5種飲み比べ)】です。
パープルムースビール 12本(マドックス エール 4本+スノードニア エール 2本+グラスリン エール 2本+ダークサイド オブ ザ ムース 2本+ローゼビール330ml 2本)のセット。
通常店頭販売価格よりも、39%オフの価格で販売です。
もちろん、当ブログを見て、ピンポイントに「このビールを飲みたい!」という人はそのビールの多いセットを注文するのもありだと思います!
わんぱくブロガー的まとめ
ウェールズ産ビールのパープルムースブリュワリーのビールたちを紹介しましたが、本当にどれも美味しく、「え!?ビールってこんなに幅があるの?」と驚くと思います。
とにかく、まずはこの美味しさや味の幅を是非とも多くの人に感じて欲しいと思います。
ビアバーなどでビールを楽しむのが好きだった人、是非美味しいパープルムースのビールを、ご自宅でご堪能ください!
購入方法はこちら。
2.パスワード「pme」を入力
3.商品を選択
4.備考欄に「PME0006」を入力して購入
(この、「PME0006」がむねさだの紹介を表すコードです)