あぁ、ここにちょっと大きめの画面があったらなぁ…とか、プロジェクターがあったらなぁ、と思うことありませんか?
そんな人に最適な、どこにでも持ち運べるコンパクトなポータブルプロジェクターをご紹介したいと思います。
超小型ポータブルプロジェクター「PicoCube X」
ということでご紹介しますのは、超小型ポータブルプロジェクター「PicoCube X」。
今回、2週間程度お借りしてレビューしております。
このPicoCube Xの特徴はこちら!
・縦横高さ5.5cmのキューブ型
・内蔵バッテリーのみで約2時間利用可能
・HDMI入力可能
・AirPlay対応でMacもiPhoneも画面をミラーリング可能
・Miracast対応で、Androidも画面をミラーリング可能
・Android内蔵でPlayストアからアプリの追加可能
付属品は、PicoCube X本体、リモコン、電源用ケーブル(microUSB)+電源アダプタ+ミニ三脚+HDMIケーブル。
輸入販売元のFelicross(フェリクロス)で購入すれば、収納用のポーチも付いてきます。
楽天などでもFelicross(フェリクロス)を選ぶと間違い無いです。
それ以外のショップだとポーチやミニ三脚がつかない場合もあるので、どうせならそれらがついているものを選ぶのが良いと思います。
ちなみに、今回紹介しているのは、PicoCube Xという2020年モデルです。
PicoCubeシリーズには、仕様違いのS6やサイズの違うH300というモデルもあり、旧モデルにAもあるので、間違えないようにしてください。
個人的には、このコンパクトな「PicoCube X」一択。
一見ほぼ同じモデルに見えるPicoCube S6はAndroid搭載ではないので、アプリをインストールできないからです。
思った以上にコンパクト「PicoCube X」
とにかく驚くのはこの本体の小ささ。
5.5cm角のキューブ型。
これがプロジェクターで、しかもバッテリーも搭載。
Androidも搭載しているので、単体でもアプリを使って映像や音楽を楽しむことができます。
説明書もしっかりと日本語対応しているので安心です。
電源はmicroUSB端子です。
他には、マウスなどを接続できるUSB端子や、外付けのスピーカーから音を出せるヘッドホン端子もあります。
「PicoCube X」は従来機種には無い「HDMI端子」搭載
従来機種のPicoCube Aと比べて特徴的なのがこちら。
HDMI端子がつきました!
なのでゲームやDVDなどの視聴にも使えるんです。Nintendo Switchももちろん使えます。
底面には三脚穴が空いているので、三脚に固定して使います。
付属のミニ三脚でも良いですし、自宅に三脚があればそちらでも構いません。
こちらは付属のミニ三脚に固定したところ。
では、実際に使ってみましょう!
設定にはリモコンを使用!USBマウスがあると楽ちん!
設定には、こちらの付属のリモコンを使います。
Wi-Fiのパスワードを入れたりするので、USBマウスをつけると便利です。
また、GoogleのPlayストアでアプリをダウンロードしたりするためにもマウスは必須です。
ちなみにこのくらい離れると、20〜22インチくらいの画面サイズです。
隣に置いてあるのが、27インチディスプレイです。
台形補正もできるので、ご安心を。
「PicoCube X」はYouTubeもスマホ画面のミラーリング機能も標準搭載!
標準機能として、YouTubeやNETFLIX、スマホのミラーリングなどが搭載されています。
同じWi-Fi化ならばAirPlayでサクッと繋げるとこの通り!
大画面でスマホゲームができる幸せ…!
Wi-Fiが使えない環境でも、iPhoneならばUSB-Lightningケーブルで接続しても使えます。
これは良い!
キャンプなどで、日中の写真や動画をみんなで振り返るのも面白そうです。
「PicoCube X」はAndroid搭載なのでPlayストアでアプリが落とせる
そして、何と言ってもこの「PicoCube X」はこれ自体に、Android搭載なのでPlayストアでアプリが落とせるんです。
私は、Amazonプライムビデオをインストールしてヘビロテしました。
そして、壁一面に投影してみましたが、思った以上にしっかりと映ります。
これおそらくは100インチくらいでしょうね。
自宅の壁が白い人はこうやって壁に投影するのが良いでしょうね。
ちょっとわかりづらいですが、ゴローンと布団に横になって、天井に投影するのも大迫力&見ながら寝れる最強の使い方。
ただし、スピーカーは音があまり良くないので、こだわりたい人はケーブルで接続できるスピーカーを用意すると良いと思います。
別売りのスクリーンも!
自宅の壁が白く無い…。壁には収納などがあって投影できない、という人は別売りのスクリーンを使うのが良さそう。
上記写真のA4サイズのファイルのように見えるものは、実は折りたたみのプロジェクター。
気軽にテーブルの上で20インチ程度の画面として投影できるので便利です。
客先とかカフェとかで人に資料を見せる必要がある際なども良さそうですよね。
もっと大画面が良い!という人にはこちら。
50インチサイズの折りたたみ式の自立式スクリーン。
そこそこなお値段しますが、自宅でも外出先でもこれを持ち出せば、大画面で映像を楽しむことができるのは良い…!
車でキャンプのグランピングの際などこれがあると最高でしょうねぇ!
上記のプロジェクターはどちらもFelicross(フェリクロス)公式サイトにて販売されてます。
わんぱくブロガー的まとめ
ということでご紹介しました、PicoCube X。
これだけコンパクトだと、バッグに常時入れておいても邪魔になりませんし、色々な使い方ができると思います。
自宅にプロジェクターがない人、置き場所に困るので大きなタイプは邪魔だと思う人にオススメなプロジェクターです!
Felicross(フェリクロス)公式サイトはこちら↓。