現在6歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
現在、自粛期間中で学校に行けていません。
自宅学習だと子どもも面白くないだろう、と色々と体験キットを調べてみたところ、アリの飼育・観察セットが売っていましたので早速購入して試してみました!
アリの巣の観察に!アリンコ研究所
ということで購入したのは、アリの巣の観察用の「アリンコ研究所」という商品。
TOMYのロゴ入りなので、ある程度しっかりとしたところが作っているんでしょうが、私が購入後売り切れてしまったので、代替品はこの辺り。
この商品、容器の中に特殊なジェルを固めて、その中にアリを入れることで、アリの巣作りや生態を観察することができるキット。
なんと、このジェルが巣にもなるけど餌にもなるという材質らしく、えさやりの必要がないんです。
商品によって、このジェルが最初から作られた状態のキットと、今回購入したアリンコ研究所のように容器+材料が入っているキットもあります。
説明書き通りに薬剤と水を混ぜて、レンジで温めて、冷やすという方法。
これはこれで実験のようで子どもは楽しんでました。
完成させるのに、冷やす時間も含めて半日くらいみておいた方が良いでしょう。
アリを捕まえて蓋をするだけ
ここまでくると、あとはアリを庭や公園で見つけてきて、入れるだけ。
同じ巣のアリじゃないと喧嘩をしてしまうそうなので、見つけ方は気をつけましょう。
目が離せない…!アリの巣作り
で、このアリたちが半日くらい経つとアリの巣を掘り始めます。
掘り始めると、一気にすごいスピードで掘り進めるので、目が離せないというか、見ていて飽きないんですよ!
ガーッと一定の深さに掘り進めたのち、二股に別れたり、ぐいっと曲がったり。
タイムラプスで動画を撮影してみました…!
10秒に1枚撮影で、15fpsの動画に仕上げてますので、上記は実際37分を15秒に縮めている動画ということになります。
ハァ…。最高です!
わんぱくブロガー的まとめ
数日で立派な巣を作ってくれます。
我が家のありは、その後なぜか喧嘩をしてバタバタと死んでしまいましたが数週間行き続けるパターンもあるそうなので、その辺りは運なのか捕まえるアリ次第なのか…。
そういうの含めて、子どもと観察してみるのもオモシロイと思います!