現在5歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
夏休み、子どもと一緒に何か育てたい、と考えて決めたのは、「カイコ」。
これが案外可愛くて楽しいのでご紹介したいと思います。
写真は、なるべく気持ち悪くないようなものだけにしていますが、それでもイモムシの写真とかがNGな人はそっと閉じてください…。
カイコの飼育セット
ということで今回注文して取り寄せたのは、カイコの飼育セット。
今回はこちらのショップで注文。
カイコは完全受注生産になり、飼育する1ヶ月以上前に注文する必要がありますのでご注意ください。
他にも探せば取り扱いのあるお店もあるかもしれません。
さて、到着したダンボールを開けると、「カイコ20匹」「人工えさ」「説明書」「仕切り用の厚紙」が入っていました。
カイコは大きさ2cm程度。
この届いた容器やダンボールを使って育てることができるそうです。
詳しくは、Webサイトを見て欲しいのですが、簡単に紹介していきます。
説明書がついていてわかりやすい!
カイコを育てたことがある人は少ないと思います。
どのように育てて良いのか、全く検討もつかないわけですが、その辺は詳しい説明書がついてくるのでご安心を。
人工えさのあげる量、もし桑の葉に切り替えた時の桑の葉の量まで書かれています。
さらには、自由研究などで使いやすそうな「シルクうちわの作り方」なども書かれていて、このまま実践すればしっかりとした自由研究になりそうですよね。
マユからの糸の取り方もあるので、そこからさらに何か作っても良さそう。
カイコの成長を観察しつつ、マユを使った研究を夏休みに行いたい場合に最適だと思います!
現在、我が家に到着してから4~5日目。お盆頃に「まゆ」を作り始めるんじゃないでしょうか。楽しみです!
わんぱくブロガー的まとめ
注意点としては、親側がこのイモムシのようなカイコに抵抗がある人が多そうなこと。フンが大量に出ること。
人工えさが少し独特の匂いがすること。桑の葉で育てる場合は、桑の葉が安定して入手できるかどうか、も気になるところです。
桑の葉を使わず、最初からついてくる人工えさのみで飼育することも可能なので、そこはご心配なく。
この濃い緑色のものが人工えさ。白いのがカイコ。周りにある黒いツブツブがフンです。
この夏挑戦してみたい人は、色々入手先を探してみてください。
※今回私が注文したお店は、1ヶ月以上前に注文して翌月到着なので8月中の入手はできないと思います。
上のショップで購入したい場合は、来年にこれをしよう!ということで、来年の6月や7月に注文をするようにしましょう!
こういう本と合わせて購入しても良さそうですね!