最近、ネット動画で映画をみるようになりました、むねさだ(@mu_ne3)です。
最近のネット配信の動画って、DVDよりも高画質なんですよね…。
フルHDはもちろんのこと、その上の4K動画も配信されているので。
今回は、そんな4K動画を自宅で楽しむために、本格的なホームシネマプロジェクターをご紹介したいと思います。
BenQの短焦点4K/HDRホームシネマプロジェクター「HT3550」
ということでご紹介しますのは、2019年5月30日から発売が予定されている新商品、BenQの短焦点/4K/HDRホームシネマプロジェクター「HT3550」。
今回メーカーさんより依頼を受けて一足お先にお借りして使わせてもらいました。
4K/HDRの短焦点のシネマプロジェクターということで、本体は結構な大きさです。
本商品の一番の特徴は、何と言っても「4K(3840 x 2160) 出力とHDRに対応」していること。
細部までくっきりとした描写をしてくれるプロジェクターです。
ちなみに、上の写真のように前面のレンズの下側2/5くらいに外せないカバーがついています。
これ、メーカーさんに確認したところ、投影の際は斜め上向に投写するため、投写の際に必要のないレンズの下部の保護のためにカバーしているですって!
背面の入力系の端子はこんな感じ。
HDMIが2つ。電源のためのUSB端子やオーディオ端子もついています。
本体内に5W×2chのステレオスピーカーも搭載していますので、これ1つで映画の視聴が可能です。
早速電源をつけてみました。
まずは設置方法を選択します。今回は、見ての通りテーブルの上に置いていますので、そのままの表示で。
その後言語を日本語に設定すると使用可能に。
距離的には、およそ3mで120インチ、2.5mで100インチ、2mで80インチの映像を映し出すことができます。
それでは、色々な使い方を紹介して行きましょう!
Fire TV Stick単体で映画視聴可能!
先ほど説明もした通り、HDMI端子のすぐ近くには電源供給用のUSB端子もあります。
そのため、このようにFire TV Stickを挿せば見た目もスッキリしたままコンテンツを楽しむことができます。
画面を表示させて驚いたのが画面がとても明るいこと!
この日は天気の良い晴れの昼下がり。
外を見ると眩しいほど天気が良いのですが、それでも視聴に問題ないほどの明るさがあります。
(すみません、権利的な問題で画面内にはモザイクをかけています)
早速、Amazonのプライムビデオでアニメや映画を見てみました。
さすが大画面の迫力!
12:5などワイド画面の映画も、外枠が無いためテレビより違和感無く見ることができますね。
子供の写真や動画も大画面で!
次に、デジタルフォトアルバムの「おもいでばこ」を接続してみました。
これで、手持ちの写真や動画を大画面で見ることができます。
このHT3550と接続すれば、旅行から帰って来てすぐに、楽しかった写真を約100インチの大画面で見返せます。
50インチのテレビでも十分だと思っていたのですが、100インチクラスに自分の写真が映されると、こうまで子供が喜んでくれるとは思いませんでした。
PS4 Proで4Kのゲームを高精細に大画面で!
4Kの良さを活かすために、と考えた際にやってみたかったのがPS4 Proを接続しての、大画面超高精細でのゲームプレイ。
こちらも難しいことを考える必要もなく、HDMIケーブル1本で繋げるだけ。
接続すると、すぐに左上に「3840 x 2160」という表示が!
間違いなく4Kで出力されています。
有名なモンスターをハントするゲームをしてみましたが、100インチクラスのサイズの迫力はすごいですね…!
しかも、HDR対応なので画面もより鮮やかに、暗部も潰れることなく見えています。
いやぁ、これは楽しいわ…!
MacBook Proと接続!
お次はMacBook ProとHDMIケーブルで接続してみました。
こちらも4Kで出力しています。
もうね、そうすると画面が広い広い!
例えば、旅行の計画を立てる際にも家族みんなで大画面で地図をみながら旅程を確認することができます。
写真を表示すれば、美しさに驚きます…!
というか、驚くのがMacBook Proの画面で表示するよりも綺麗に感じるんですよ。建物の立体感とか奥行き感が、このHT3550で表示している物の方が良いんですよ!
しかも、このサイズで表示できての高精細で色も綺麗…。これは欲しくなりますね…!
ついつい、チェコに旅行に行った際の写真を見続けてしまいました。
YouTubeの4K動画がため息出る美しさ!
家族が寝静まって、深夜にYouTubeで4K対応している動画を再生してみました。
4Kの魅力を表現するために作られた映像だけあって、息を呑む美しさ…!
これがプロジェクター、しかも壁に投影しているだけとは思えない美しさです。
更に室内の照明を暗めにすると、もうこれまでのプロジェクターの概念を覆すほどの美しさ…。
今、プロジェクターってこんなにも高精細でコントラストも高く美しい映像が表示できるんですね…。正直驚きました。
サバンナの映像やドローンでの撮影映像…!もう、これはほんとモザイク無しで、実物を見せたいほど美しかったです。
自宅のテレビで普段から映画を視聴するのが趣味、というような人には、本格的なシネマプロジェクターを導入すれば、より没入してコンテンツを楽しめると思いますね。
「BenQアンバサダープログラム」実施中
今回の「HT3550」を含めたBenQ製品が気になる、BenQ製品が好きだっ!という人のために「BenQアンバサダープログラム」というのが実施されております。
「BenQアンバサダープログラム」では、より多くの方に「BenQ製品」の魅力を伝えるべく、私たちと一緒に、ブログ、Twitter、Instagram、Facebookなどで、積極的に情報を発信してくださる方を募集しています。
「BenQアンバサダー」の方には、新製品に関する情報や、アンバサダー限定のイベントやモニター企画などの情報をいち早くお届けします。
我こそは「BenQアンバサダー」という方や、BenQ製品に興味がある方のご登録をお待ちしております!
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私も試用した後に手放せなくなり、返却と同時に自腹でBenQディスプレイ「SW2700PT」を購入したくらいBenQ好きですので、当然BenQアンバサダーですよ!
わんぱくブロガー的まとめ
ということでご紹介した、BenQの短焦点4K/HDRホームシネマプロジェクター「HT3550」。
自宅で、大画面の大迫力で、高精細な4K映像を美しく視聴したい、という人には最適な1台になると思います。
テレビって自宅に置けるサイズがどうしても限られるのですが、プロジェクターだと、壁一面使えますもんね!
お値段的にも、大画面テレビを買うつもりで選べば、十分選択肢に入ってくると思います。
あくまで例えの話ですが、安物のプロジェクターだとモノラルのスピーカーを使っているようなもの。
本物の4K/HDR対応のシネマプロジェクター「HT3550」ならば、しっかりとしたサラウンドのスピーカーで音を聞く感じ。
これはこだわるべき部分だな…と使ってみて感じました。
映画を見るのが好き、自宅で映画鑑賞が趣味、という人には、4K/HDR対応のシネマプロジェクター「HT3550」。オススメの1台です!