5歳の娘と妻と私で3人暮らしをしています、むねさだ(@mu_ne3)です。
小さな子供がいると、冬に気をつけたいのがインフルエンザ。
ただ、気をつけていてもかかる時はかかるわけで…。
この度、妻がインフルエンザになった際に、看病する側である私用の予防内服薬を出してもらいました。
両親ともの感染だけは避けたい!
今回、結果的には子供にインフルが感染ることはありませんでした。
が、小さな子供がいると両親ともがインフルエンザになるわけには行きませんよね。
食事も、幼稚園への送り迎えも、お風呂など含め、まだまだ大人が必要だからです。
ということで、妻が病院でインフル判定された際、看病する側である私の為に、イナビルを処方してもらいました。
ちなみに、これは当然保険適用外なので、全額自己負担。6000円ちょっとだったようです。
家族用の予防としても使える!
箱の中にはイナビルが2つ分入っていました。
詳しい飲み方は説明書に書かれているので、大人であれば迷うことはないと思います。
で、この説明書には「予防で飲む方へ」という記載もあるんですよ。
基本的には1日で2容器とも服用するか、2日に分けて2容器服用するかのどちらか、とのことなので、1日で2容器服用しました。
妻も、これでグッと熱が下がったようですし、私も看病しながらインフルエンザにかかることはありませんでした。
ただし、色々調べてみると当然薬には副作用がありますので、いつでも誰にでも予防薬として薬を出してくれるわけでは無いようです。
さらには、抗インフルエンザ薬を使い過ぎると、薬への耐性を持ったウイルスが発生しかねない為、安易には薬をばらまけない、という理由もあるようです。
ということで、条件的に私の場合は今回、運良く処方してくれたのかもしれません。
この辺りは病院の先生の考え方や、薬の在庫次第なのかもしれませんね。
が、どうしても今病気になるわけにはいかない!という場合には先生に相談してみるのも1つだと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
この予防薬を処方してもらえたおかげで、私もインフルエンザにかからず過ごすことができました。
ただし、もう一度書きますが、仮に重い副作用が出たとしても、「医薬品副作用被害救済制度」の対象とはならず、補償が受けられないという危険性はあります。
なので、安易に使いましょう!とは言えませんが、それらの危険性を考えてでも、インフルになるわけにはいかない…。という時に、病院の先生に相談してみるのはありだと思います。