先日、10日間のチェコ取材ツアーに参加してきました、むねさだ(@mu_ne3)です。
個人的にははじめてのチェコ訪問。
見るものすべてが可愛いしかっこいいしおしゃれだし!食べるものは美味しいし!でチェコが好きになりました!
さてさて、そんなチェコ旅を少しずつ紹介していきたいと思います。
メルヘンな建築が並ぶ温泉地「ルハチョヴィツェ」
ということで今回ご紹介しますのは、ズリーンという都市からほど近い場所にある温泉地「ルハチョヴィツェ(Luhačovice)」。
チェコ第二の都市ブルノやオーストリアのウィーンからも近い場所にあるので、バスや電車で向かうことができます。
今回宿泊したのは、民族アールヌーボー様式の建物で、チェコの建築家jurkovic(イェルコビッチ)の作品。
ここは、イェルコビッチの作品でも特に有名で、イェルコビッチハウスと呼ばれており、現在もホテルとして使用されています。
男性の私でも、こんな可愛らしいホテルに泊まれるなんてワクワクしてきます!
ホテルの中もこんな感じの内装で可愛いんですよ。
こちらもイェルコビッチの作品。
元々はキッチンで今は小さなホテル。
このように、イェルコビッチの建築が多く並ぶルハチョヴィツェですが、17世紀に温泉が見つかった温泉地帯。
ただし、日本の「入浴する温泉」とは違いここは「飲む・吸う温泉」。
温泉はミネラルたっぷりで、風邪や喘息にも良い、と言われているそうです。
ゆったりとしたメルヘンなリゾート地
先ほどから紹介しているように、とにかくここは建物がメルヘンで可愛らしいんです。
また、自然も多く花や木々が色付いているため、とにかく全てがフォトジェニック!
のんびりとここを散策する、というゆったりとした過ごし方ができると最高に贅沢でしょうね。
また、ヨーロッパからは多くの観光客が訪れますが、日本人はほとんど来ないため、そういう観光地でゆったりとしたい人にオススメな場所。
もっともっと観て回りたかったですし、写真も撮りたかったのですが、到着したのが夕方だったため日が暮れて来ました…。
夕日に照らされたイェルコビッチの建築も美しかったのですが、ここで観光の時間切れ…。
同行したメンバーも、「2日間くらいここでのんびり写真撮りづづけたい!」言っていたほどとにかく景観が美しく、テンション上がりまくる場所でした。
日本人があまり紹介していないようなインスタ映えスポットを探している人もここは間違いなくオススメの場所ですよ!
わんぱくブロガー的まとめ
今回はお土産売り場や街の中心部の方に回る時間がなかったのですが、このような建築が多く立ち並び、街全体がメルヘンで美しい温泉地帯でした。
ここは死ぬまでにはもう一度、2泊3日くらいかけてのんびりと家族と旅行に来たいな…、と思える場所でした。
日本人にあまり知られていないけれど、建築が可愛らしくゆっくりと海外で過ごしたい、という人にとても最適な街「ルハチョヴィチェ」をご紹介しました。
今回のチェコツアーについて
今回のチェコ共和国に関する取材ツアーは、「チェコ政府観光局」からお声がけ頂き参加しています。
旅費・宿泊費・食費・アクティビティ費をチェコ政府観光局に負担いただいてますが、記事の内容はブロガーの主観に任されております。
当ブログのチェコに関する記事はこちらにまとめる予定です。