4歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
昨日、朝の支度をしている際にテレビから聞こえてきた緊急地震速報。
家族3人で急いでテーブルの下に隠れました…。
そこで、ふと「あれ?我が家の防災グッズ…数年前に揃えてそのまま放置しているな」と思ったわけです。
夜、改めて内容や賞味期限切れのチェックをしてみましたので、皆さんも参考にしてみてください。
防災グッズはまとめて1か所に
我が家の防災グッズは押入れの引き出しに全てまとめて収納しています。
築10年以内の鉄筋コンクリートのマンションということもあり、「一刻も早く防災グッズを持って外に出る必要はない」と判断して、一箇所にまとめていて災害時にもサッと取り出せるようにしています。
(玄関と勝手口の2か所に分けて置くという人も多いようです)
そうは言ってもサッと持って出れるようにドラムバッグに詰め込んでます。
内容物は、一通り「医薬品」「防寒グッズ」「ラップ」「トイレットペーパー」「ティッシュ」「懐中電灯」「軍手」「ホイッスル」「折りたたみタンク」「ブルーシート」など。
ゼロから揃えるのが大変だ、という人はセットを買うのもアリだと思います。
結構100均でも売っているので、そちらで半分以上購入して、足りないものは防災グッズで購入でも良いかもしれません。
そして、それとは別に日持ちがする食料品を一緒に置いています。
賞味期限が切れていた…
食料品は、いわゆる乾パン的な5年保存版ビスコの缶や、水だけで食べられるようになるお米、チョコ味の羊羹、インスタント食品など。
早速チェックしてみたところ、いくつか賞味期限が切れておりました…。
買い直さなきゃ。
これ、それぞれの賞味期限のタイミングにGoogleカレンダーで予定を入れておくと、買い替えタイミングを逃すことが無くなりそうですね。
食料品に関しては、このようなセットを買っても良いのですが、個人的にはお勧めしません。
ゴッソリ買うと、ゴッソリと賞味期限が切れるからです。
では、どうするのが良いのか。
食べながら備える「ローリングストック」
食料品は、ロングライフな食品も大切ですが、「ローリングストック」という、一般的なレトルト食品をある程度の数ストックしつつ、日々入れ替えつつ使う、という考え方で、予備を持つようにしています。
缶詰とか、カロリーメイトとか、インスタントラーメンや乾麺がそれにあたると思います。
例えば、サトウのご飯的な、湯煎すれば良いお米などもこの考え方で、日々5パックを目処に使ってはストックするようにしています。
日々使うけど、在庫ゼロで買いに行くのではなくて在庫5で買いに行くようにする感じ。
お湯を注ぐだけでOKな、フリーズドライ食品もそろえておくと非常時にも安心ですね。
我が家ではアマノフーズの味噌汁や雑炊系をストックしています。温かいものを食べるだけで、気持ちは落ちつきますもんね。
眼鏡っ子・コンタクトマンは古いメガネも!
忘れてはいけないのが、眼鏡っ子の皆さんは、数年前の眼鏡でも良いので予備のメガネを用意しておきましょう。
地震で倒れてきた戸棚に当たってメガネが割れた…となると、いざという時視野が狭まりますし、何より我が子を見失う確率が増えてしまうと思うと、恐ろしいですよね。
レンズに多少傷が入っていても良いので、予備のメガネを防災グッズの中に入れておきましょう。
これ、ほんと大事です。
カセットコンロ、汗拭きタオルも
災害時には電気とガスが止まる可能性が高いです。
その際、カセットコンロがあると何かと便利です。
我が家も鍋をする際などにも使えるカセットコンロを1つ所持しています。
また、先日こちらの商品を購入しました。
聞いたことないメーカーは不安だ…という人は、IWATANIとかSOTOとか選ぶと良いです。
これ、カセットコンロと同じガスが使えるのでこういう時に重宝します。
そして、数日お風呂に入れないことを考えると、汗拭きタオルやウェットティッシュも用意しておいたほうが良いでしょう。
子どもにあせもができても可哀想ですしね…。気持ち的にもリフレッシュできるものを用意しておくのは大事だと思います。
お水のローリングストックにはウォーターサーバーが良い
我が家は、娘が生まれる前からウォーターサーバーを導入しています。
日々の便利さはもちろん、災害時にお水のストックとして考えられるからです。
今は、プレミアムウォーターを使用しており、予備のボトル(12L)は4~8本になるように調整しています。
一般的に、一人1日3Lの水があると良いそうです。
我が家でいうと3人家族なので、5日分で45L。12Lボトルで約4本分ですね。
ウォーターサーバーは置き場所に困る、という人は2Lペットボトルでローリングストックで45L確保するようにしましょう。
ただ、45Lの水のペットボトルって、2Lで23本(約4ケース)ですからね…。結構な量になると思います。そういう意味でも、ウォーターサーバーおススメです。
スマホはライフライン!モバイルバッテリーを!
そうそう!
何かあった時の連絡や情報入手の為にもスマホのバッテリーはしっかりと確保しておきたいものです。
手回し式の充電器も良いかもしれませんが、我が家の場合は容量的に大小様々なモバイルバッテリーを、常に充電してローテーションしながら使いつつストックしています。
2万mAhクラスが3~4個。1万mAhクラスも4~5個はあると思います。
ケーブル内蔵のモバイルバッテリーも安心感ありますよね。
また、いざとなれば、自動車をアイドリングすれば、USBから充電できるようにもしています。
このように、スマホの充電経路は用意しておくべきです。予備のケーブルの用意も忘れずに。
その他チェックポイント
その他、チェックしておくポイントを記載しておきます。
・懐中電灯の電池は液漏れしてないか
・予備の乾電池の期限もチェック(期限過ぎると液漏れしたりする)
・ウェットティッシュが乾燥していないか
・薬などの期限もチェック
懐中電灯などは、複数あると便利。
私はこういう帽子に着けられるキャップライトを用意しています。
自転車用のLEDライトもいざという時の懐中電灯にできますしね。
わんぱくブロガー的まとめ
今すぐ全て買う!となると関西方面の物流の混乱とかち合いそうなので、もう少し物流が落ち着いたら、忘れないようにこれらを用意するようにしましょう。
モノは、結構100円ショップでも揃いますので、リストアップして買いに行ってみましょう。