美味しいものが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
美味しいモノって全国各地にあると思いますが、なかなか地方のモノって食べに行くことは難しいですよね。
そんな地方のグルメが東京・丸の内エリアで開催されるということでメディア向けのオープニングパーティーへと行ってきました!
九十九島(くじゅうくしま)~海風の国 佐世保・小値賀(おぢか)~フェア2017
ということで今回ご紹介しますのは、東京・丸の内エリアにて開催されている「九十九島(くじゅうくしま)~海風の国 佐世保・小値賀(おぢか)~フェア2017」。
旗艦店となる「パリアッチョ丸の内仲通り店」は期間中「TRATTORIA PAGLIACCIO 九十九島」(トラットリア パリアッチョ クジュウクシマ)と店舗名を変更し、店内外で九十九島、佐世保、小値賀の魅力を感じられるフェアが開催されているんです。
期間中は、タイアップ店舗として、天まる(和食・天ぷら)、カサブランカシルク(ベトナムフレンチ)、青菜(中華)、人人人(中華)の 計4店舗がそれぞれ九十九島・佐世保・小値賀の食材を独自にアレンジし、メニュー展開するそうで、こちらも楽しみですよね。
期間は、2017年11月10日(金)から2018年2月18日(日)まで。
東京・丸の内エリアで九十九島の魅力を存分に感じちゃいましょうっ!
九十九島(くじゅうくしま)とは?
その前に、「そもそも九十九島って何県のどこにあるの?」という人の為に説明しておくと、長崎県は佐世保市にある大小208の島々からなる風光明媚な景勝地で、数えきれないほどたくさん島があることからその名がついたと言われています。
リアス式海岸の地形を活かした真珠や魚介の養殖が盛んで、中でも濃厚な味わいが特徴の「九十九島かき」や、甘くぷりぷりとした身で希少価値が高い「うちわ海老」などが人気なんです。
また、佐世保は県内有数の畜産地帯で、ブランド牛として名高い「長崎和牛」や「江迎放牧豚」も有名なんです。
更には今回、佐世保の銘茶「世知原(せちばる)茶」とビールを使って抽出した、「世知原ピルスナー」を佐世保市とキリン株式会社でコラボ開発してるんですよ!
こんな自然豊かな土地から生まれる新鮮な食材を使って行われる今回のフェア。メチャクチャ期待してしまいます。
九十九島フェア2017オープニングパーティー!
で、ですよ。今回はこの「九十九島(くじゅうくしま)~海風の国 佐世保・小値賀(おぢか)~フェア2017」のオープン前にメディア向けに開催された、オープニングパーティーにご招待され行ってきました!
会場の目の前はイルミネーションが美しい丸の内仲通り。
入口にもドドーンと「九十九島」という文字が見えるので分かりやすいと思います。
会場内には所狭しと並んだ、九十九島の食材を使った料理の数々がズラリ!
佐世保市長の朝長則男さんも駆けつけ、力の入れ具合が伝わってきます。
乾杯の発声で始まるのは…。料理の撮影大会(笑)!
ここがメディア向けのレセプションパーティーらしいですよね。
おかげで綺麗な状態の料理写真をしっかりと撮ることができましたので紹介していきます!
料理紹介
まずはこちら、伊勢海老の天ばら寿司と平政あぶり刺し姿造り。
姿造りなのに、表面を炙ってあり、たたきのようなヒラマサ。
通常のお刺身の倍くらいの厚みで食べ応え十分でした!
会場でも一番のスペースを取って目を引いていたのがこちらの「九十九島かきの伊勢海老出汁鍋」。
ドーンと置かれた殻付きの牡蠣。
これを伊勢海老が入った鍋に入れて、火が通ったら出来上がりという料理。
実際は生でも食べられるほど鮮度の良い牡蠣だそうで、それを豪快に鍋に入れていく様子は見ているだけで贅沢な気分になれます。
伊勢海老と牡蠣の旨みが濃縮されているスープのような鍋で美味しかったです!
個人的にかなり気に入ったのがこちらの「黒にんにくと牛バラの煮込み」。
箸で持つととろけるほど煮込まれた牛バラ。青菜でさっぱりとさせつつ何個でも食べられそうです!
こちらは長崎和牛のローストビーフ!
和牛のローストビーフなんて贅沢な…!噛めば噛むほど旨みの出てくるお肉でした!
こちらも長崎和牛を使ったラグーパスタ。
和牛のパスタって…すごすぎます!ほろほろと口の中でとろけるほど煮込まれた和牛の入ったパスタ!炭水化物なので控えめのつもりが、ついつい食べ過ぎてしまいました。
こちらは、長崎北部の自然の中で放牧されて飼われた豚、味菜自然豚(あじさいしぜんぶた)の骨付きロースビステッカ。
かぶりつきたくなる骨と噛みごたえのある豚肉…!インスタ映えもしそうな料理ですよね!
こちらも美味しかったです、鶏とジャンボにんにくと玉ねぎのロースト。
ゴロッとしたジャンボにんにくは初めて食べましたが美味しいんですよっ!
ただしニオイ的に、翌日会議がある人などは気をつけましょう…!
そうそう!蒸し牡蠣もしっかりと用意されていました。
一旦蒸して冷製にしてジュレをかけてある手間のかかった料理でした!
もちろん、今回紹介した料理はほんの一部。後は実際に店舗に訪れて、メニューを見てみてください!
飲み物も佐世保市にまつわるお酒がズラリ!
そうそう!食べ物だけではなく、飲み物も佐世保市にまつわるお酒がズラリと用意されていました。
まずは冒頭でも紹介した、キリンビールと佐世保市が共同開発した「世知原ピルスナー」。お茶のビアカクテル的な飲み物と説明されていました。
左が世知原茶(ソフトドリンク)で、右が世知原ピルスナーです。よく見るとビールの方にもお茶の粉が見えますね。
後味にお茶の香りがフワッと残る優しいビールという感じでした。
こちらはつぶつぶの果肉がたっぷり入った果実酒。
甘夏・びわ・梅・桃、とありせっかくなので4種飲み比べさせてもらうことに。
個人的には、びわのお酒が珍しかったこともありお気に入りですが、梅も甘夏も桃も美味しいんです!
ただし、甘くてジュースのようなので飲みすぎ注意です!お酒弱い女性などは気をつけましょう。
後は、地元佐世保の日本酒!
大吟醸や純米吟醸には佐世保で取れた山田錦を使っている、地元産にこだわりぬいた日本酒。
香りも良く、口に含むとほんのりと甘い。米の旨みが感じられる癖の無い飲みやすい日本酒でした。
ヒラマサつまみに日本酒とか最高ですよ…!
イベントでは佐世保にまつわるミュージシャンやフラワーアーティストの方がライブをしたりなど盛り上がっていました。
あっという間の2時間でしたが、九十九島の魅力を感じられるイベントでした!
わんぱくブロガー的まとめ
今回ご紹介した、「九十九島(くじゅうくしま)~海風の国 佐世保・小値賀(おぢか)~フェア2017」。
東京・丸の内エリアにある、「パリアッチョ丸の内仲通り店」を「TRATTORIA PAGLIACCIO 九十九島」(トラットリア パリアッチョ クジュウクシマ)と店舗名を変えて、九十九島・佐世保・小値賀の食材を使ったメニュー約20種類が用意されています。
そして、近隣4店舗では通常メニューに加えて九十九島にまつわるメニューが展開されているとのことなので、この辺りも回ってみたいですね。
期間は、2017年11月10日(金)から2018年2月18日(日)まで。
気になる人はこちらのプレスリリースを参考にして、是非とも足を運んでみてください!