我が家は7〜8年前に新築で購入したマンションの、むねさだ(@mu_ne3)です。
持ち家だからと言っても、なるべく綺麗に使いたいもの。
ということで、壁に穴を開けたりなどは極力してきませんでした。
が、先日我が家にやってきたトトロの大きな振り子時計を取り付けるため、いろいろ調べてみました。
ジブリ好きの子どもに!トトロの振り子掛け時計が時報が流れて楽しいぞ! | むねさだブログ
マンションの室内壁は大抵が石膏ボード。
そんな室内に時計や絵を飾れる、石膏ボード専用フックのご紹介です。
石膏ボード専用フック「ハイパーフック かけまくり メタルフック」
ということでご紹介しますのは、石膏ボード専用フックの「ハイパーフック かけまくり メタルフック」。
ハイパーフック かけまくり メタルフックWT HHT23M-S2
※記事執筆時(2017/01/09)の価格602円
これ、マンションやアパートなどの石膏ボード壁に対して、大きな穴を開けることなくフックを取り付けられるアイテム。
一見画鋲のように見える鋲が、実は針が2本取り付けられており、それがグイッと押し込むと壁の中で広がる仕組みになっているんです。
意味わかりますかね?ちょっと実物を見せながら紹介しようと思います。
この仕組みはすごい!2つの針が広がる!
これが、取り付け用のピンです。針が2つ付いているのが特徴。
取り付ける前の状態だとこのようにハサミのような不思議な針の形状。
これがグイッと壁に差し込むと、壁の表面の穴の位置は変わらず、壁の中でグイグイと針が広がっていくんです。
これにフックを取り付けると壁との関係はこんな感じ。
壁の中で針が広がって広範囲で支えるので、石膏ボードにピンを刺しただけでも、かなりの重量を支えられるというわけ。
実際壁につけるとどのくらい穴が開くのか!?
実際、壁に刺した後に抜いてみるとどのくらいの後が残るのか試しに刺してみることにしました。
グイッと押し込んでいくと2本の針がだんだんと広がりながら奥に入っていくのがわかります。
が、表面は小さい接地面だけなので、穴の被害は最小限に!というわけ。
実際に抜いてみるとこのくらいの後が残っていました。
押しピンに比べると当然穴は目立ちます。が、掛け時計などを取り付けると思うと、本来はネジで穴を開けないといけないんです。
そう思うと、被害は最小限にフックを取り付けられるこれは、やはり良いアイテムだと思います。
実際にフック付きで取り付け!
では本番!
時計の取り付け予定位置に、フックを取り付けていきます。
位置を決めたらフックを壁に押し当てて…。
そこにピンを刺していきます。
グイッと押し込むので、壁側に体重をかけて全力で押し込みます。
ということで、時計をかけることができるしっかりとしたフック(耐荷重最大7kg)が完成!
無事、壁に大きな掛け時計をかけることができました!
時計の重量は1.9kgなのでもう1ランク小さいフックでもよかったのですが、最近地震なども多いのでゴツめのピンを選択しました。
わんぱくブロガー的まとめ
賃貸でも同様の問題を感じている人は多いと思いますが、このピンとフックの組み合わせは良い感じですよ!
今回のピンでの空いた穴であれば、ピンを抜いたあとは紙粘土を買ってきて詰めればほとんど分からないレベルになると思います。
ちょっと重量のあるものを壁に取り付けたい、という人にはオススメの商品です!
ハイパーフック かけまくり メタルフックWT HHT23M-S2
※記事執筆時(2017/01/09)の価格602円
耐荷重3kg用だとこちらの商品。
ハイパーフック かけまくり メタルフックS HHT22M-S2
※記事執筆時(2017/01/09)の価格388円