我が家には10年以上前に購入した自動車があります。
まだまだ現役で、主に近所に買い物に行くために週2~3回くらい使っている感じです。
ちなみにバッテリーは昨年の車検の際に交換済み。
そんな我が家の車のバッテリーが上がってしまいまして…。
バッテリー上がると凹みますよね…
使たい時に使えない車…。
復旧の為に、JAFに電話して何時間も待つ必要があったり。
わたし、これが嫌なんですっ!
手続したり待たされたりするのがっ!
色々調べて、自力でエンジンがかけれるようになるガジェットを購入しましたのでご紹介したいと思います。
(2019.4.17追記:ブログ内で紹介している製品が取り扱い終了になっているので、性能的におススメできるものを載せておきます)
suaoki ジャンプスターター 12V バッテリー充電器 大容量14595mAh 強力800A 一発でエンジンかかり 液晶画面表示 LED緊急ライト搭載 モバイルバッテリー スマホ タブレットなどへ急速充電 12ヶ月保証
※記事執筆時(2019/04/17)の価格5880円
ぶっちゃけこれね、車を持っている人は全員持っていて損は無い商品だと思いますよ!
ルームランプをつけたままに放置→バッテリー放電…
前回使ってから3〜4日経過して車に乗ろうとしたところ、まずリモコンキーで鍵が開かない…。
まさか…。不安に思いながらエンジンをかけようとするが全く反応せず、ライトもつかない。ルームランプもつかない…。
うんともすんとも言わない…とはまさにこの事。
どうやら、前回車を使った際に、子供がルームランプの常時ONスイッチを入れていたみたいで、そのままずっと放置していたようです。
こうなると選択肢はほぼ4つ
バッテリーが上がってしまうと、選択肢はほぼこの4つになると思います。
まず1つ目。超正攻法。
選択肢1:JAF(ロードサービス)を呼ぶ
こうするのがほとんどの人の選択かもしれませんが、JAFなどのロードサービスを呼ぶ方法。
ただし、調べてみると結構なお値段するんですよね…。
JAF|ロードサービス|料金のご案内
昼間の一般道でのバッテリー上がりのJAFの料金例。
基本料 | 8,230円 |
---|---|
作業料 | 4,650円 |
合計 | 12,880円 |
部品代 | バッテリー交換時のバッテリー代金は実費です |
※夜間だと更に料金が上がります。
12,880円。
夜間だと15000円近い料金。これはキツイ。
しかも、数年に一度バッテリー上がったりする可能性を考えると毎回これは払いたくないですよね。
選択肢2:友人・知人の車からブースターケーブルを使って始動
複数台車を持っていたり、「さっと声をかけれる車を持った友人知人」が近所にいる場合はこちらも選択肢として選ぶ人は多いと思います。
こんな感じのケーブルを持っていれば尚更。
Meltec ( メルテック ) 緊急ケーブル ブースターケーブル ML914
こんな感じで車2台を繋いで、元気な方の車からヘタった方の車へバッテリーの力を貸してエンジンをかけるというもの。
基本、バッテリーはエンジンを始動しさえすれば、あとは自分で充電をし始めれるのでエンジンがかかりさえすればいいんです。
ただし、こちらの欠点は近所に車を持っていてサクッと自宅まで来てくれる友人がいる人のみ。
友達が少ない人はこの方法取れませんっ!
私も車関係に詳しい友人が近所に住んでおらず、しかも平日だと私が家に帰れるのが深夜という事もあり余計に声をかけづらいんですよね…。
決して、友人が少ないというわけではない点は強調しておきます。
いやまぁ、多くないですけど…。
選択肢3:バッテリーを外してガソリンスタンドに持ち込む、バッテリーを買ってくる
選択肢の3つ目は、物理的にバッテリーを交換、もしくは外して充電しに行くというもの。
HITACHI [ 新神戸電機 ] 国産車バッテリー 40B19L
近所にカー用品店がある場合、もうこうやってバッテリーを買って来ちゃうのもありだと思います。
ただ、レンチでバッテリーを取り外したりこの重たいバッテリーを持って移動するのは大変だと思います。
また、我が家は昨年バッテリーを交換したばかりなので、まだ新品を買うのはもったいないかな、と思いこの選択肢は行いませんでした。
おそらく、3年以上バッテリーを交換してなければ、サクッと今ついている型番を調べて買い換えていたと思います。
選択肢4:自分で解決できる「ジャンプスターター」を使う
選択肢の4つ目。自分で解決する!
今後も、子どものイタズラや自分のライトの消し忘れなどで、車のバッテリー上がりがあり得ることを思うと、自分で直せるようにしたいじゃないですか…。
なんかそういうガジェットがあると聞いた事がある…。
と色々探しまくって、今回Amazonで見つけたのがこちら!
BESTEK ジャンプスターター モバイルバッテリー 12V 車用 超薄型 カー バッテリー 上がり対策 バッテリーレスキュー ブースターケーブル 必要無し エンジンスターター 緊急始動 車載 非常用電源 充電器 5600mAh 出力5V/12V スマホ/iPhone/iPad 緊急充電 LEDライト付き BTCSG11
※上記製品が取り扱い終了していたので、これならばおススメできる、という商品↓を載せておきます。
suaoki ジャンプスターター 12V バッテリー充電器 大容量14595mAh 強力800A 一発でエンジンかかり 液晶画面表示 LED緊急ライト搭載 モバイルバッテリー スマホ タブレットなどへ急速充電 12ヶ月保証
※記事執筆時(2019/04/17)の価格5880円
何これっ!
普通にモバイルバッテリーとして普段スマホとかを充電するのに使いつつ、いざという時に車のエンジンをかけるためのジャンプスターターになるらしい…。すごい!
しかも、車だけでなくバイク、モーターボートなど12Vバッテリーで動くモノなら行けるっぽい!
Facebookで車に詳しい友人にアドバイスをもらったり、Amazonのレビューを読んでも結構大丈夫そうだったのでこちらを選択!
実際に使ってみた!
注文した翌日にはもう商品が届いたので、早速使ってみる事に。
まずは車のボンネットを開けてバッテリーを探します。
はい!こちらですね。
で今回使うのがこちら!
本当に少しゴツめのモバイルバッテリーの本体と、こんな感じのバッテリー接続用の大きな洗濯バサミみたいなのが2つついています。
使い方は説明書が付いているので、それを見ながら1手順ずつ行えば、特に悩むことはないと思います。
こんな感じで、バッテリー側の黒には黒いツマミを。赤い側には赤いツマミを接続します。
すると、このようにケーブルの途中にあるこの部分にあるLEDがピカッと点灯します。
とりあえずこれで接続は間違ってないよ!ということのようです。
では、お待ちかねのモバイルバッテリーへ接続していきます。
ぱっと見普通のモバイルバッテリーなのに、USB端子とは別にゴツめのジャックがついていますので。
そこに、先ほどのケーブルを接続すると…
ライトが付いた!
ケーブルを接続した瞬間、来ました!ライトが点灯し、ウインカーがチカチカ動き始めました!
って、なぜライトやウインカーがつきっぱなしになっていたのか…。そりゃ完全にバッテリーも上がるわ…。
(恐らくはバッテリーが上がってエンジンがかからなかった時に色々確認する際、抱えていた子供が色々スイッチをいじくりまわしたのだと思います)
急いでエンジンをかけると一発でスタート!
いそげいそげ!と、運転席側に移動し、エンジンをかけるためにキーを回すと…。
ブルルンッ!ブン!
一発でエンジンがかかりましたっ!!!すんなり!
完全にバッテリーが飛んでいたからか、カーナビも初期設定?っぽい動きからスタートしていました。
いやしかし、普通にすんなりとエンジンが始動できてビックリ!
いや、このモバイルバッテリーすごいわ…。万能だわ!
ちなみに、この1回起動させただけだとジャンプスターターのバッテリーは1目盛も減っていませんでした。
いざという時用に車の中に入れておいても、10〜20回分はバッテリー上がりを助けてくれそうな、そんな容量がありそうです。
こんなカンタンにかかると思わなかったので大満足っ!
バッテリーの残量を復旧させるためドライブへ
さて、この後はバッテリーへの充電を兼ねて30分~1時間、エアコンやカーステレオをOFFにして夜の街をドライブしてきました。
ネットで調べた所、エアコンやライトを点けずに30分程度で良いと書いてありましたが、夜間だったためライトはON。
その分走行時間を長くするのと、AT車なのでオーバードライブをOFFにして、3速で運転してきました。
(エンジンの回転数2500回転くらいがバッテリーの充電には効果的らしいです)
これでバッテリー上がりは無事回復!
数日経った今も、特にこれまでと変わりなく普通にエンジンをかけたりエアコン使ったりすることが出来ています。
わんぱくブロガー的まとめ
急なバッテリー上がりだと、JAFを呼んだり、友人の車からケーブルをつなげてエンジンをかける必要があるのですが、これさえ持っていればもうバッテリー上がりも怖くありません。
いざという時アタフタしたくもありませんし、これがあれば5分もかからず復活できちゃいますんで、車を持っている人はこういう商品を1つは持っていた方がいいと思いますよ!
ルームランプ付けたままにしてしまってバッテリーが完全に上がってしまったマイカー…。
JAFとか呼ぶのがなんか悔しいので、自分で復活させられるジャンプスターターってのを6000円で買ってみたら見事にエンジンかかったよ!お安く済んだ!— むねさだ よしろう@わんぱくブロガー (@mu_ne3) August 20, 2015
私がこの商品を選んだ理由はこちら。
・モバイルバッテリー本体をmicroUSBで充電できるので、車に積みっぱなしにしていて残量不足になった際も手持ちの他のモバイルバッテリーから充電可能。
(キャンプや旅行先でバッテリー上がりになっても自力で復帰できそう)
・コンパクトなので車に常時積んでおいても邪魔にならない
・5000円台で購入でき、リーズナブル
(2015.8.27記事執筆時の値段)
これらの条件をクリアできてればどれでもよかったのですが、赤色でカッコ良かったこちらの商品を選びました。
車をお持ちの人、一度でもバッテリー上がりで困ったことがある人は、是非参考にしてみてください。
(2019.4.17追記:ブログ内で紹介している製品が取り扱い終了になっているので、性能的におススメできるものを載せておきます)
↓の商品は大型の車もスタートできるほどパワーもあるし液晶表示もあって残量確認などしやすいモデルです。
suaoki ジャンプスターター 12V バッテリー充電器 大容量14595mAh 強力800A 一発でエンジンかかり 液晶画面表示 LED緊急ライト搭載 モバイルバッテリー スマホ タブレットなどへ急速充電 12ヶ月保証
※記事執筆時(2019/04/17)の価格5880円
使い勝手は、ブログ内で紹介しているものとほぼ一緒だと思いますのでご安心を。
完全放電してた場合はこちら
完全放電してしまっても起動できるというハイパワーなジャンプスターターがこちら!
suaoki ジャンプスターター U28 エンジンスターター 大容量 超強力 最大2000A 安全保護機能内蔵 車載非常用電源 LED緊急ライト搭載 DC12V/10A DC5V/2.4A出力 モバイルバッテリー スマホ タブレット LEDライト エアコンプレッサーなど対応
少しお値段は高くなりますが、「完全放電してる可能性がある」という人は↑の機種がおススメです!
まぁ、バッテリー自体古い、何度もバッテリー上がりしている、という人は思い切って自分でバッテリーの交換してみるのもアリですよ。