美味しいものと楽しいことが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
既に半月ほど経過してしまいましたが、2015年8月7日に開催された「全国ふるさと甲子園」というイベントの公式ブロガーとして、このイベントに参加させて頂きました。
全国ふるさと甲子園公式サイト|ロケ地&ご当地グルメ
ま、公式ブロガーと言っても金品の謝礼はありませんし、当日の入場料も自費で購入しての参加ですから、ほぼ一般の人と同じ目線での参加です。
公式ブロガーやりませんか?と声をかけてもらった時は、「なんだか面白そう」位で引き受けたのですが、実際に参加してみると、旨いものをたらふく食って飲んで出来て、地方の人とも色々なお話をできて、とても良い経験の出来たイベントでしたのでご紹介したいと思います。
第一回 全国ふるさと甲子園
という事で今回ご紹介する、全国ふるさと甲子園の様子は、当日リアルタイムで記事をアップしてご紹介しておりました。
ふるさと甲子園とは!?という人はまずこちらをご覧ください。
【コスパ最強】3000円でご当地グルメを堪能!日本初の「全国ふるさと甲子園」が開催されるぞ! | むねさだブログ
安倍総理からもコメントが来たりしていて、改めて大きなイベントだという事が分かります。
会場の雰囲気の速報はこちら。
今すぐ来なよ!→全国ふるさと甲子園でご当地の旨いものが食いまくれるぞ! #ふるさと甲子園 | むねさだブログ
想像していたよりも多くの来場者で会場は熱気であふれていました。
そして、日本酒が400円にて試飲し放題!という日本酒好きには夢のようなブースも。
自分好みの日本酒を見つけよう!→全国ふるさと甲子園で全国の酒を試飲し放題だぞ! #ふるさと甲子園 | むねさだブログ
これだけ安いと「呑み放題の元を取る!」なんて思わずに、「自分が好きなお酒を探す」という事が出来るんですよね。
あと、私の一番お気に入りだったブースはこちら。
真っ黒い餃子だと!?滋賀の「忍者餃子」が旨いぞ! #ふるさと甲子園 | むねさだブログ
個人的に餃子好きというのもありますし、全力でグイグイPRしていた滋賀県の甲賀市の方たちが印象的でした。
会場の様子
上記の当日アップした記事では紹介しきれなかった、会場の様子をご紹介しておこうと思います。
こちらは私が大学時代を過ごした松山市のPR。お土産詰め合わせを売ってました。
松山のゆるきゃらとしては、「みきゃん」が会場内をウロウロしていました。
そうかバリィさんは今治ですもんね。
こちらは、全国うどん大会2冠を達成した、「ガマゴリうどん」。
愛知県蒲郡市のご当地グルメで、地元のアサリがふんだんに使われたうどんです。
アサリの入ったうどんって初めて食べたのですが、相性がよく美味いんです!
こちらはクマモンのエプロンをしたお姉さんが作ってくれる、あか牛の牛串。
ぺろりと食べてしまいました…。これ、午前の部も午後の部も速攻で売り切れるほどの人気商品でした。
こちら、別途ブログで紹介しようと思いますが、長崎県の五島手延うどん。
試食するとメチャクチャ美味かったので、お土産にうどん2束とお出汁を買って帰りました。
こちらはコスプレがひときわ目を引いた、三重県の僧兵鍋のブース。
僧兵のお兄さんが、「ぜひ食べてみてよ!」と薦めてくれたので食べてみたのですが、これも美味しいうどんでした!
分かりますかね?味噌煮込みうどんの上にすりおろした山芋がかけてあって、これがもう絶妙に合うんです…。
僧兵鍋という名前からは想像できませんよね。
お鍋の状態だとこんな感じらしいです。
僧兵鍋、名前で何となく精進料理っぽかったんですが、お肉もあり、野菜もたっぷり。
めちゃくちゃ美味かったんでまた食べたいです!
「行きたくなったふるさとNo.1」結果発表!
この全国ふるさと甲子園。
各地域からの出展を見て、「行きたくなったふるさとNo.1」を決めるというのがありまして。
もう、結果から言うとこちら!
(兵庫県淡路県民局/一般社団法人淡路島観光協会/淡路島フィルムオフィス)
準グランプリ:静岡県河津町(河津町商工会 河津わさびで泣かせ隊)
第3位:青森県(青森県東京事務所)
第4位:愛知県蒲郡市(蒲郡商工会議所)
第5位:神奈川県綾瀬市(綾瀬市 環境経済部商工振興課)
(特別賞)
世界に誇る逸品大賞:越後サラダうどん(新潟県十日町市/十日町市ロケ応援団)
世界に誇るロケ地大賞:茨城県(茨城県商工労働部観光物産課)
グランプリは、兵庫県淡路島が見事受賞!
私もここのブースに行きましたが、食べ物の紹介だけでなく観光地についてなど幅広く紹介されていたのが印象的でした。
どこの地域が受賞してもおかしくない、接戦だったと私も思います。
ちょっとした工夫や盛り上がり、気合の入れようの差だったんじゃないでしょうかねぇ。
地域の人同士がふれあい交流する貴重なイベントだった!
イベントを終えてみての感想ですが、このイベントは本当に予算が限られていたそうで、出展者の皆さんも参加チケットを購入して入場していたんだそうです。
これには、裏テーマがあったそうで、「出展者同士もお互いお客さんとして参加し交流し合う」ことが目的だったのだとか。
イベント会場には各地域をPRするための仮装やコスプレ、ゆるキャラや観光大使、地元の公務員の人など多くの人が集まっていました。
これらの人たちが、お客さん含めて最後には分け隔てなくワハハと笑って交流している様を見ていると、このイベントってすごいなー!と改めて思ったわけです。
こういうイベントってなんとなく、「あの地域には負けねぇ!」って敵対心とかバリバリ燃やしてたりするイメージでしたが、このふるさと甲子園は、「みんなで盛り上げて行こう!」という雰囲気が会場中に広がっていて。
そんな人たちと、その地域の話を聞いたり、その土地のグルメについて実際に食べながら話を聞けるなんて、ほんと旅行しないとできないような体験がギュッとこの会場に集まっていました。
いやー。こんな貴重な体験が出来るイベントってこれまで無かったんじゃないかな…。
来年も是非とも開催して頂きたいですし、参加したい。
そう思えるイベントでした。
わんぱくブロガー的まとめ
ただまぁ、惜しむべくは「平日の昼間開催」というところでしょうか。
可能ならば2Daysとかにして、金曜日&土曜日開催とかにすると、より多くの一般の来場者が見込めるんでしょうけど、そうなると今回の数倍の広さの会場が必要になってくるんでしょうし、その辺りは今後、ふるさと甲子園が成長してくれればあり得るかもしれません。
そんなわけで、今年のふるさと甲子園は終わってしまいましたが、「面白そうだな」「参加したかったな」という人が多ければ多いほど、来年開催される可能性が高くなるわけで、是非ともSNSなどで「来年是非開催してほしい!」なんてツイートや書き込みをしてもらえればと思います。
くノ一のお姉さんは可愛かったです【ブログ更新】:真っ黒い餃子だと!?滋賀の「忍者餃子」が旨いぞ! #ふるさと甲子園 http://t.co/KrBRp1D5nN pic.twitter.com/xzCrfOrYoA
— むねさだ よしろう@わんぱくブロガー (@mu_ne3) August 7, 2015