写真を取ることが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
最近、結婚式で写真を頼まれることも多くなってきました。
まだまだ、プロの人無しで自分一人で…となると流石に引き受けられませんが、新郎新婦に喜んでもらえる写真もいくつか撮れるようになってきました。
そんな私は、撮影の合間に気にするのが「プロのカメラマンさんの装備」です。
本当は設定値とかも気になるんですが、それは流石に見えないので…。
どんな機材を使ってどう撮影しているかをチラホラ見ちゃいます。
で、最近気になっていたのが、プロカメラマンがストロボの上に付けているお手製の反射板(リフレクター)。
似たようなものが海外のサイトでも取り上げられていました。
ABetterBounceCard.com
これ、標準でストロボに付いているこの白いキャッチライトパネルを大きくするためのモノです。
使う理由としては、
ストロボ光を天井バウンスさせた際に正面からも少しだけ光を足せる事と、被写体の瞳に光が大きく入り、活き活きとした表情を撮ることができるからです。
白いアクリル板のようなものを切って自作しているカメラマンが多いのですが、自作するにしても材料買ったりしないといけないしなぁ、と考えていた所Amazonでちょうど良さそうなモノを見つけましたのでご紹介したいと思います。
ストロボ リフレクター
ということで今回ご紹介するのは、ストロボに取り付けて使う「ストロボ リフレクター」。
DigitalSupply プロフェッショナル リバーシブル フラッシュ ストロボ リフレクター for Canon 600EX-RT 580EXii 580EX 430EXii 430EX 550EX 420EX 380EX Nikon Nikon SB-910 SB-900 SB-800 SB-700 SB-600 Sunpack Nissin Sigma Sony HVL-F60M HVL-F43M Pentax Olympus Panasonic Lumix
※記事執筆時(2016/10/07)の価格240円
ゴムバンドで留めるタイプで、パネルの色が白色と銀色のリバーシブル。
マジックテープ式では無くて、ゴムバンド式なので着脱時にベリベリッと音がしないのが良い点です。
こちらが白色のパネル。
おそらく一般的に使うならばこちらの白色。
光量が欲しい時は、こちらの銀色の方を使用します。
ギラギラしそうなので、どういうときに使うか悩ましそう…。
という事でさっそくストロボに装着。
ゴムバンドで留めるだけなので、当然ですがCanonだろうがNikonだろうが、サードバーティ製のストロボだろうが、ある程度の大きさのある外部ストロボならば関係なく取り付けられます。
因みに私が使っているのは、Canon製のスピードライト 600EX-RTです。
Canon スピードライト 600EX-RT
取り付けた状態を横から見るとこんな感じ。
カメラを振り回すと、遠心力で飛んで行くかもしれませんが、そうでもしない限り取れないくらいの固定力です。
実際に撮ってみた
ということで実際に撮りつけて撮影してみました。
ちょ、ちょっとしゃもじっぽいのが微妙ですかね…?
ストロボを光らせると、こんな感じでリフレクター全体がバシンッと光ります。
ちなみに、ストロボ内蔵のキャッチライトパネルを引き上げて使うとこんな感じ。
これだけでもある程度機能はすると思いますが、天井が高い会場等だと、大きなリフレクターは効果を発揮してくれそうです。
わんぱくブロガー的まとめ
最初これ見つけた時は、「おおお!自作しなくても良いし変な手作り感あるものより良いかも!」と思い購入してみましたがどうでしょうね?
調べてみると、白い薄い板だとそれ自体を透過させてディフューザーのように使う事もできるのだとか。
ただ、自作する時間が無かったり、透過させて使わない場合は十分これで役に立つと思います!
てことで、本日弟の結婚式がありますし、これを使って撮影してきたいと思います。
DigitalSupply プロフェッショナル リバーシブル フラッシュ ストロボ リフレクター for Canon 600EX-RT 580EXii 580EX 430EXii 430EX 550EX 420EX 380EX Nikon Nikon SB-910 SB-900 SB-800 SB-700 SB-600 Sunpack Nissin Sigma Sony HVL-F60M HVL-F43M Pentax Olympus Panasonic Lumix
※記事執筆時(2016/10/07)の価格240円