むねさだブログを始めて、1年と9ヶ月が過ぎました。むねさだ(@mu_ne3)です。
先日、私にも待望の第一子が誕生しました。
その時の思いや、体験をブログ記事へとまとめました。
第一子出産を終えて。女性の偉大さと生命を産みだす大変さを肌で感じたぞ… | むねさだブログ
実はこの記事、実はもっとシンプルな状態で「出産報告」として公開する予定でした。
が、とある理由でそこから内容をブラッシュアップ。
妻の大量出血の様子や自分が涙した事などを書き足しました。
そのとある理由、についてちょっと意外だったので記事としてご紹介したいと思います。
下書きを妻に見せた所…
上記の、第一子出産を終えて〜、という記事を見られた人は分かると思いますが、かなり具体的に、妻の容態の変化や自分の心境について書いています。
第一子出産を終えて。女性の偉大さと生命を産みだす大変さを肌で感じたぞ… | むねさだブログ
初めはここまで書くつもりはありませんでした。
以前ブログで「子供が産まれるよ」という報告をしていたため、その続きとしての「出産報告」を伝える、シンプルな記事を公開する予定だったのです。
妻の容態の事も、私の心境にも触れず、「産まれたよ!」的な報告記事としてさらり、と。
が、それでも一応子供の写真を載せているので妻に「この内容で記事を公開するけど良い?」と確認したところ意外な回答が返って来ました。
takaさんの記事のような「あなたの想い」が読んでみたい
妻から返って来た答えは、意外なものでした。
「takaさんみたいに、色々大変だった事とかあなたの想いは書かないの?
あなたの想いが読んでみたかったわ」
というものでした。
takaさんとは、ブログ「Cross Mode Life」を書いているtaka(@takaiphone2010)さんの事。
そして、takaさんのような記事とは以下の記事のこと。
第一子誕生。そして「父親は出産に立ち会うべき」だと思った。 | Cross Mode Life
私も今回の妊娠が発覚する前にこの記事を見たのですが、「立ち会い出産をしたい」と感じると共に、「出産は大変なんだ」という事を感じたのを覚えています。
丁度、妻もこの記事を読んでいて感じる部分があったんでしょう。
想いを込め、泣きながら記事を書く
泣きながら自分のブログ記事を書いたのは初めてかもしれません。
感動と、その時の恐怖、大変さ、そして安堵。
文章に書き綴りながら、私は何度も涙を流しました。
いや本当に。
そして、その記事を再度妻へと見せたのです。
「ここまで書いて良いならこれが僕の気持ちです。」と。
妻へ、そして今後文章を読めるようになるであろう我が娘、そして今後出産を迎える全ての人に読んでもらえるよう、読んで何かを感じてもらえるように想いを文章に込めました。
※後日聞いてみると、アレは記事にして欲しいという訳じゃなく単純に感想として聞きたかったと言う意味だったそうです…。
ブログは影響し合う
人が書いたブログ記事を見て、それに影響を受けてブログが変わる。
今回は、妻を介してですがそれを体感した瞬間でした。
takaさんのブログ記事が無ければ、私はあそこまでの記事を書けてはいません。
「産まれましたよ、今後ともよろしく〜!」的なライトな記事で終わる予定の記事が、何人かの人には「共感しました」「読んでいて涙が出ました」と言って頂ける記事へと昇華したんです。
https://twitter.com/hina/status/409218599497121792
@mu_ne3 読みながらボロボロ泣いてしまいました(;_;)
奥さま無事で良かったです!!
おめでとうございます(*^◯^*)
可愛いお子さんですね〜♡♡— ぱぴ(アマオト) (@puppy_amaoto) December 7, 2013
@mu_ne3 泣いちゃいました…!本当によかったですね!おめでとうございます!!!
— あや (@wojiaoAya) December 7, 2013
文章として残しておけるという事と共に、こうやってコメントを頂ける事は大変ありがたい事です。
ブロガーとして、文章を書いていて良かったな、と思える瞬間でした。
わんぱくブロガー的まとめ
家族や友人だけに向けた日記ブログを書いている訳ではないので、お互いのブログに影響受け合って成長して行ければ、より多くの人に読んでもらいやすく、伝えたい事が伝わるような記事を書けるようになる、と思います。
そもそも、今の自分がこうやってむねさだブログを書けているのは家族含め多くの友人に囲まれ、何かしら影響を受けたり支えてもらっているからですしね。
これからは子育て的な事についての記事が増えてくるとは思いますが、読んでいただける人の「役に立つような情報」としてお届けしていきたいと思います!
ということで、今後もむねさだブログは、進化をし続けて行きますのでよろしくお願いいたします。