新鮮な泥付きれんこんって見たことありますか?
先日帰省した際、広島でれんこん農家をしている親戚のれんこんをもらってきたので、
れんこんステーキを作ってみることにしました。
カンタンなのに、めちゃくちゃ美味しいのでご紹介したいと思います。
どんなところで採れるの?
僕の実家のすぐ近く、広島県東広島市志和町はれんこんの産地。
レッツ!東広島 | 白くて糸を引く野菜 こだわりの志和のれんこん
夏には青々としていたハス畑は、11月ではこんな感じ。
地面の下には食べ頃のれんこんが眠っています。
掘り出されたレンコンはこんな感じ。
れんこんはこのように地下で、根のように成長するんです。
下準備
それではれんこんステーキの作り方をご紹介。
まずは、れんこんについている泥を洗い落とします。
左が、泥を洗い落としたれんこん。右がまだ泥がついている状態のれんこんです。
きれいさっぱり泥を洗い落としました。
次に皮を剥いていきます。
100均などで売っている皮むき器を使えば楽に皮が剥けます。
綺麗に皮を剥くとこれだけで美味しそう!
皮を剥いたレンコンをワシヅカミ!!!
これを厚み5mm~10mm程度に切っていきます。
僕は厚めにして歯ごたえがあるほうが好きなので厚めに切ります。
このあたりは好みだと思います。
切り終えた状態のれんこん。これをフライパンで焼いていきます。
味付けはごま油と塩こしょうだけ
熱したフライパンに、ごま油をひきレンコンを並べていきます。
弱火~中火で4~5分焼くと焦げ目が付くのでこれを裏返します。
両面に美味しそうな焼き色が付いたら後は味付け!
塩コショウをパパッと振りかけると完成です!
ジューシーと言う言葉が似合うれんこんステーキ
塩コショウをふってお皿にもったれんこんステーキ。
一口食べるとみずみずしくて、ジューシー!そして、甘い!
いや、これはお手軽なのに美味しい!
食べるとれんこんの概念が変わると思いますよ。
このれんこんステーキを食べる前までは、
れんこんって煮物とかに入っている脇役的イメージだったのですが、
そんなことはない!十分主役はれます!
わんぱくブロガー的まとめ
お手軽に作れて、しかも美味しいれんこんステーキ。
この食べ方、是非みなさんにもお伝えしたくて紹介しました。
れんこんだけでメインのおかずになる驚きを体験して欲しい!
本当は広島県志和産のれんこんを食べて欲しいけど、
近所のスーパーで泥付きのれんこんが売っていたら是非試してみてください。
(泥つきのほうが鮮度が高く保てるんです)
そんなもの近所に売ってないぞ!って人はネットでも売ってるので試してみてはいかがでしょうか?
Amazonでも泥付きのレンコン売ってるんだなぁ。