先日の記事でご紹介した、
配慮を必要としている方のための新しいマーク「ヘルプマーク」。
配慮を必要としている方のための新しいマーク「ヘルプマーク」を知って欲しいぞ! | むねさだブログ
この、内部障害を持った方への配慮を促す「ヘルプマーク」。
大江
このカードをもらえる対象者は、
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、
援助や配慮を必要としている方
これはとても良い試みなので、こういうものが作られ広がっていくのは大賛成。
特に、外見からは判断が付かない妊娠初期の方などに是非とも自然と使って欲しいと思っています。
しかし、「ヘルプマーク」がこういうマークだと言うことは公式サイトの情報でしりましたが、
実物がどんなものかわかりませんでした。
このイラストだけで、実際に電車に乗っているときカードを見て気づけるだろうか・・・。
少し心配になっていた時、Facebook上でこのヘルプマークの実物の写真を見つけました!!!
写真を見つけた場所は・・・
写真を見つけた場所は、Facebookの、
このプロダクトをデザインしたデザイナー、柴田文江さん本人の投稿でした。
柴田さんは何度か私のブログでもご紹介している、有名なプロダクトデザイナーさん。
これは、より多くの人に見てもらいたい!
そう思った私は柴田さんに連絡を取り、
この写真をむねさだブログで使って良い許可を頂きました。
これがヘルプマーク!
これがヘルプマークの実物の写真です。
柴田さんが御自身のケータイで撮影されたとの事ですが、とても綺麗!
やはり、柴田さんがプロダクトを手がけたというだけあって、
柔かい印象を受けますね。
しっとりというかほっこりというか。見ているだけで柔かい気持ちになります。
わんぱくブロガー的まとめ
ほんと、このマークをつけている人を見つけると自然と席を譲れるような、そんな日本が
早く来て欲しいと思います。
ただ、このマーク。今の所東京メトロ内の大江戸線の駅でしかもらうことが出来ません。
この辺りはいろんな路線で色んなマークが乱立しては全く意味がないと思うので、
共通化して日本全国に広まって欲しいと思っています。
だからこそみんなでこれを認知し、しっかりと正しく運用して広めていくことが大切だと思うので
みんなでこのマークを育てて行くという気持ちで協力してみませんか。
前回の記事はこちらです。
こちらで、ヘルプマークに関する詳しいことを書いていますので良ければご覧下さい。
配慮を必要としている方のための新しいマーク「ヘルプマーク」を知って欲しいぞ! | むねさだブログ
デザイナーの柴田文江さんのデザインしたものを紹介しているのはこちら。
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