ふと急に、「うまい鍋焼きうどんが食いたい!」と思い立ったので、
近所のうどん屋さんを片っ端から検索。
そこで、少し遠いし車じゃないと行けそうにないけど、
なんだか評判の良い店を見つけたので行ってきました。
その店の名は、「洛中おうどん げた屋 (らくちゅうおうどん・げたや)」。
最寄り駅はたまプラーザ駅だけど、駅から2km近く離れていて坂の上にあるお店。
車が無いと行きづらい、正直へんぴな場所にあります。
お店の外観はこんな感じ。
ごちゃごちゃしてなくて、おしゃれな雰囲気。
駐車場は12台くらい停めるスペースがありましたが、すでに10台位埋まってました。
店内も結構な人。しかも入れ替わりどんどん人が来て繁盛しているようです。
店に入ると目に飛び込んでくるのは、ガラス越しにみえる調理場。
そして、カウンターで人数を告げますが、ソコで目に付いたのはコレ。
自家製、1日限定50個の五目稲荷!?そりゃ、食べなきゃ!
店内の雰囲気は、こんな感じの白と黒や落ち着いた茶色などがベースカラー。
普通にオシャレな喫茶店のようなたたずまいです。
席も詰め込みすぎず、ゆったりとしています。
これがメニュー。1品1品に、京風の名前で枕詞が付いていました。
しじみうどんが、げた屋名物らしい。これは気になる。
あと、角煮うどんとか、お豆腐うどんってのも気になるなー。
いろいろと気になるメニューを横目にしつつ、
これが…美味しい!!!
中はゴマやら細かく刻んだ薬味が入っていて、外はしっかりと煮込んだ稲荷で味がしみこんでます。
あー、これはお持ち帰りすれば良かった。次回いっても絶対注文するでしょう。
そして、待つこと15分くらいかな。
やってきました「鍋焼きうどん」!!!!
席に来た時には、グッツグツ煮えながらやってきました。大興奮!
ムービーで撮れば良かったよ。
ちなみに、一味と七味の2種類がおいてありました。
七味は山椒の香りがあり、黒っぽい色味。
両方をブレンドしながらかけました。
こんな感じ。
卵はトロットロの半熟です。
しいたけは、中まで色が変わるくらいしっかりと煮込んであります。
はい。完食です!
腰があって、
久々に本格的に美味しい鍋焼きうどんを食べました。
いやーー!今度もまた行きたい。
■わんぱくブロガーからの一言
・格安の讃岐うどんチェーン店と比べると割高だが、デパートなどに入っているうどん屋さんと同等かそれより安いんじゃないかな。
・関東に来て、まともな鍋焼きうどんを初めて食べたかもしれません。とにかく美味しい!西日本の人も文句無いはず!
・うどんの大盛りは、100円増しでやってもらえるぞ!
うどん屋さんってどうしておにぎりや稲荷があるんだろう…。炭水化物with炭水化物なのにね。
美味しいから良いけど。