HHKBエバンジェリストのむねさだです。
先日発表された、HHKBの新ラインナップHHKB Studio。
プログラマーやライターなど、キーボードをヘビーに使うユーザーに絶大な人気を誇るHHKBに、ポインティングスティックとジェスチャーパッドがついた、究極のキーボード。
このHHKB Studioのポインティングスティックを交換してみましたのでご紹介したいと思います。
HHKB Studioのポインティングスティック
ということで、まずはノーマルの状態のHHKB Studioのポインティングスティックの写真がこちら。
黒いキーボードにひっそりと佇む、黒いポインティングスティックですね。
HHKB Studio開発担当者に聞いたところ、さまざまな形状・色を検討したそうですが、「操作性」と「没入感」を優先してこの形状でこの色になったそうです。
いわば、PFUの考える最高のポインティングスティックがこの形状・この色だ、というのは大前提として述べておきます。
その上で、カスタマイズしたくなるのがユーザーじゃないですか(笑)
ThinkPad互換 赤いポインティングスティック
で、購入したのがこちらです。
いわゆる、LenovoのThinkPadの互換品。
検索するときは、「ThinkPad X240 ロープロファイル」というキーワードで検索すると良いかと思います。
3個セットでした。
ヘタったり、なくなったりした時用でしょうが、おそらくその予備をどこに収納したか忘れてしまいそう…。Studioの箱に入れておけば良さそうですね。
標準のポインティングスティックと、Lenovo用互換品を比べてみましょう。
HHKB Studio純正は、水の波紋のようなデザインで、互換品の方は滑り止めのような点々がある感じです。
互換品を買う時の注意点として、この穴の大きさを注意すると、間違ったものを買いづらいと思います。
どちらも外周ギリギリまである正方形の四角い穴があります。
これが同じ大きさだから、HHKB Studioに装着できるんですよね。
ということで、装着してみたThinkPad互換品がこちら!
赤ポッチかわいい!
引きで見ると、こう。
特に違和感は無いですね。
正面から見ても、カッコ良いです。
使い勝手も特に変わらず、違和感なくマウス操作ができています。
こんな感じで、着せ替えを楽しめるのもHHKB Studioの楽しいところ!
もちろん、こんなパーツは序の口であり、キーボードのキートップも互換品が世の中には多数出ていますので、その辺りに買えていくのも楽しそうですね。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで交換してみました、HHKB Studioのポインティングスティック。
買えてみると、赤色がかなり目を引きますし、より愛着が持てるようになりました。
ちょっとだけ個性を出したいとか、ThinkPadのポインティングスティックのイメージに近づけたい、という人は是非試してみてください。