私が大好きなバウムクーヘンとして名前を挙げることも多い、「治一郎」のバウムクーヘン。
当ブログでも何度か紹介してきました。
今回、静岡県内のSAで見つけた、治一郎の姉妹品と噂のバウムクーヘンを購入してきましたのでご紹介したいと思います。
ヤタローグループのバウムクーヘン「きみのまま」
ということで紹介しますのは、治一郎と同じヤタローグループが作るバウムクーヘン「きみのまま」。
同じグループの会社で同じ場所で作られているため、巷では姉妹品と呼ばれているんですね。
SAでも「卵焼きみたいなふんわりバウムクーヘン」と書かれており、かなり興味を引きました。
購入したのは、こちらの箱のタイプと、カットタイプを1つずつ。
今回はこちらの箱タイプを開けて食べてみることにします。
外側のパッケージを外して箱を開けると、中にはビニールに包装されているバウムクーヘン。
ビニールは不織布のような見た目でちょっと高級感があります。
このビニールの包装を開けると、中にはバウムクーヘンをしっかりと守るように、上下蓋をするようにセミハードなケースに挟まれていました。
こちらの蓋部分を開けて、ついにバウムクーヘン「きみのまま」とご対面!
かなり色味としては黄色いバウムクーヘン。卵がたっぷり使われていることがわかります。
治一郎は、外側に砂糖の粒がついているのですが、こちらはそういうものはなく、シンプルな見た目となっています。
早速ナイフで切って食べてみましょう。
治一郎のようなジュワッとしっとりしたバウムクーヘンを想像していましたが、あそこまでジュワッとした感じはないようです。
が、それでもよくあるバウムクーヘンに比べると間違いなくしっとりしてます。
それでは、実際に食べてみましょう。
ほどほどのしっとり感と、しっかりとした卵の甘み。確かに食感はバウムクーヘンなんですが、卵焼きっぽい卵感も感じさせられます。
「治一郎」がジュワッとギュッと詰まった洋風のバウムクーヘンなのに比べて、この「きみのまま」は、ふんわりしっとり、卵の甘みの優しいバウムクーヘン。
ここで改めて「きみのまま」のバウムクーヘンの原材料をみてみましょう。
「治一郎」は洋酒が使われているのに対し、「きみのまま」はみりん・清酒が使われているんですよね。この辺りが「卵焼き感」を感じさせてくれるし、優しさを感じさせるポイントなのかな、と思います。
↓はかなり古い画像なので今は変わっているかもしれませんが、治一郎のバウムクーヘンの原材料の写真です。
気がつくと、1/4をペロリと食べてしまいました。素材の甘さを感じる優しい味なのでついつい食べてしまいますね。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、治一郎の姉妹品と言われているバウムクーヘン「きみのまま」。
治一郎とは違う美味しさを味わえて、これまた大好きなバウムクーヘンが1つ増えてしまいました。
治一郎が大好き!という人はきっと気にいると思いますので、是非探して食べてみてください。
静岡や名古屋の実店舗、および期間限定の催事場やオンラインストアで購入が可能ですよ。