休肝日や、運転を控えている時などに飲むのが、ノンアルコールビール。
が、どうも日本のメーカーのノンアルコールビールって変に甘さを感じてしまって、ビールらしさが弱いんですよね…。
そんな時、友人がオススメしていた「脱アルコールビール」というものを購入してみましたのでご紹介したいと思います。
脱アルコールビール「ヴェリタスブロイ」
ということでご紹介しますのは、ドイツで作られている脱アルコールビールの「ヴェリタスブロイ」。
これ、ノンアルコールビールなんですが、製法的に「脱アルコールビール」なんです。
脱アルコールビールって、聞きなれない言葉ですよね。
これ、日本だと酒税法の関係で、麦汁や麦芽を使った「ビール風炭酸飲料」が「ノンアルコールビール」として販売されています。
そのため、味気ないというかビールの味ではないし後味が甘いし美味しくない…という感じの飲み物になってしまうんです。
本場ドイツのピルスナービールからアルコールを除去した「脱アルコールビール」
で、今回紹介する「ヴェリタスブロイ」は、本場ドイツからの輸入商品。
一旦、ドイツビールとしてピルスナービールを作り、そこから人工透析と同じような手法で、アルコールだけを取り除いて作られるのが「脱アルコールビール」。
原料は、モルト・ビール酵母・ホップ・天然水のみですからね。
ということで今回24本入りのケースを購入。
缶にもしっかり、「脱アルコールビール」と書かれています。
アルコール分は、0.0%。
早速冷やして飲んでみます!
日本のノンアルコールビールとは全く違う美味しさ!
グラスに注いでみます。
ビールよりは泡立ちは良くありませんが、日本のノンアルコールビールよりはビールらしい見た目!
見てくださいこれ!
実際飲んでみると、「まるでビールや!」という感じまでではないものの、甘さを感じる日本製のノンアルコールビールとは確かに違います。
ノンアルコールビールっぽい酸味は感じるものの、甘さがなく外国のビール(ハイネケン系)のような飲みやすさがあります。
これを飲んだ後だと、日本のノンアルコールビールは飲めなくなりますね…。
わんぱくブロガー的まとめ
お値段的にも1缶100円ちょいと、日本のノンアルコールビールと似たお値段なので、私はもう日本のノンアルコールビールを好んで買うことはほぼ無いと思います。
炭酸水だと物足りないけど、あのノンアルコールビールの甘さも嫌だと感じていたので、これはもう我が家に常に箱で常備しておくノンアルコールビールにしたいと思います!