みなさん、日本のビールの原料ホップの産地がどこか知っていますか?
それはチェコのジャテツ(ザーツ)地方です。
有名どころのビールはたいていがこのチェコのジャテツのホップを使っています。
そんなチェコを代表する歴史あるビールと言えばピルスナーウルケル。
このピルスナーウルケルの330ml缶が、現在Amazonで購入できるようになってますのでご紹介したいと思います。
日本のビールの祖ともいうべきピルスナーウルケル
ということで紹介しますのは、ピルスナーウルケルの330ml缶。
期間限定販売ということで、現在Amazonで購入できます。
日本のビールの99%がピルスナーという種類のビールなのですが、このピルスナーウルケルは、1842年に生まれた、ピルスナービールの元祖となるビールなんです。
実は、2017年に、ピルスナーウルケルの製造を手掛けるピルゼン・プラズドロイをアサヒビールが買収しており、ピルスナーウルケルを世界的なプレミアムビールとして広めるためアサヒビールが販売を手掛けているんです。
ですので日本でも取り扱いがありますしアサヒビールのWebサイトにも掲載があります。
さてさて、話は戻しまして。
普段は瓶ビールならば入手可能なピルスナーウルケルなんですが、今回期間限定で330ml缶が販売されることになったんです。
ということでサクッと24本入りの箱で購入!
原産国はチェコで、輸入をアサヒビールが行なっています。
缶のデザインがカッコ良いですよねぇ!
ピルスナーウルケルの濃いめのグリーンは本場さながら!
ちなみに、チェコで買って帰ったお土産の本場のピルスナーウルケルの500ml缶と並べてみましょう。
瓶は日本で購入したものです。
チェコの缶のデザインに比べると少しおとなしめですが、それでも一目見てピルスナーウルケルだとわかるデザインです。
ちなみに、本場チェコで買った缶のプルトップはグリーンで、デザインもピルスナーウルケルのロゴの一部が使われています。
瓶のフタの方はデザイン的にもカッコ良いので、プルトップまでこだわってもらえるととてもよかったのですが、この辺りはリサイクルとか色々な問題があるのかもしれませんね。
では早速飲んでみましょう!
グビグビ飲める!日本人にも飲みやすいピルスナーウルケル
このまま缶で飲みたいところですが、せっかくなので色や泡立ちがわかるようにジョッキに注いでみます。
サッと注ぐと、色は黄金色で透明度も高い感じ。
この美しさがピルスナーウルケル!
早速飲んでみると、軽い苦味の後に、甘みと香りがバランス良く口の中に広がります。
アルコール度数も4.4%ということで日本のビールよりも少し抑えめ。
その為、グイグイ飲んでもスイスイ飲める、飲みやすいビールです。
気がつくと2本目、3本目に手が伸びる、そんなビールですよ!
わんぱくブロガー的まとめ
日本のビールの元祖ともいうべきピルスナーウルケル。日本人にもこのビールが好き!という人は多いと思います。
日本のビールよりもキレが少し抑えめなので、日本のビールは飲みづらい、と思っている人にもスッと飲めるかもしれませんね。
そんなピルスナーウルケル。
日本で缶が買える貴重なタイミングですので、気になる人、ビール好きな人はぜひ一度堪能してみてください!
瓶ならばいつでも購入できますよ。
気になった人は、本場チェコで行ってきた工場見学の記事もご覧ください。