新しいものやガジェットが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
この度、ASUSが大きな発表イベントを行う!という事でプレス枠として参加させて頂きました。
これがもう、久々にワクワクするような製品が目白押しでしたのでご紹介したいと思います。
ASUSは30周年!
みなさんは、ASUSという会社、聞いたことがありますか?
ちなみに読みは「エイスース」。
(日本上陸時は「アスース」でしたが、2012年に海外読みに合わせて「エイスース」に統一)
世界第1位のマザーボードと、コンシューマー市場で出荷台数世界第2位のノートパソコンをはじめ、ビデオカードなどのパソコン向け高性能パーツ、そしてスマートフォンを手掛ける会社です。
そんなASUSは今年で30周年
パソコンを自作していたような人はマザーボードと言えばASUS。という人も多いでしょうが、一般の人が認知し始めたのは世界初のネットブック「EeePC」や「nexus7」などの発売ではないでしょうか。
更にはそこから、ZENBOOKと呼ばれるノートパソコンやZenfoneの発売で一気に国内でもASUS製品を見かけるようになりました。
そんなASUSから発表された製品は大きくは2つ。
それぞれ詳細に紹介していると記事が長くなるため、今回はそれぞれをサラッと紹介したいと思います。
背面カメラが前面に回り込むスマホ「Zenfone6」
まずは、Zenfoneシリーズの最新作であり、今のASUSの技術を集めたフラッグシップモデル「Zenfone6」が発表されました。
詳しくは別記事にて紹介しようと思いますが、特徴はこんな感じ。
・背面カメラ4800万画素が回転して前面でも使える
・ノッチレスで前面はほぼ画面に
・性能もハイスペック
もう、ついに!と言いますか、iPhoneなどにより一般化しつつあった画面上部の「ノッチ」が無い、完全なる画面だけのスマホ!
これすごいでしょう!?
じゃ、カメラはどこにあるのよ…?自撮りはどうするの?という答えがこちらです。
フリップカメラ。
背面のカメラが、グッと起き上がるような形で、フロント側に向くんですよ…。こんなのアリ!?
しかも、レンズは2つ搭載で、標準・広角(35mm換算で11mm相当)。
標準レンズはなんと4800万画素というデジカメも真っ青の高画素ですよ…。これで自撮りができるってすごすぎます。
更には、このカメラが動くもんだから、パノラマ撮影もカメラを動かさずに撮影が可能に。
これはカメラとしても楽しいスマホですよ…!
この後タッチアンドトライで触ってみましたので、詳しくは後日詳しく紹介したいと思います。
久々にAndroidスマホが欲しくなりました。
お値段的にも、このスペックならば安いと感じました。
SDカードは自分で追加すればよいので、128GBで十分かなぁ…という感じではありますがそれが約7万円。
カメラとして考えても面白いですが、性能としてもしっかりしてますので、かなり気になっています。
クリエイターのための2画面ノートPC「ZenBook Pro Duo」
2つ目に登場したのは、クリエイターのための2画面ノートPC「ZenBook Pro Duo」。
こちらも詳しくは別記事にてしっかりと紹介したいと思いますが、特徴はこんな感じ。
・世界初デュアル4KディスプレイノートPC
・両画面共にワイド3840px
・タッチ対応、ペンにも対応
・性能も最高レベル(インテル第9世代のコアi9プロセッサー搭載
・グラフィック性能も高い(GEFORCE RRX2060搭載)
・スピーカーもすごい(ハーマンカードン製)
こちらも、「え?コンセプトモデルでしょう?」というほどとんがった商品。
4Kディスプレイと、4Kディスプレイを縦に半分にしたものを2枚使ったノートパソコン。
いやもう、これ超変態なノートパソコンですよ(誉め言葉)。
2つはデュアルディスプレイとして使えるので、このように上下を1つの画面として使う事もできますし。
上下に別々のアプリを起動させて、表示させることも可能。
しかもその起動する位置を数パターン覚えておけて、ワンタッチでその状態にすることができるんです。
例えば、あさイチに「メイン画面でメールチェック」しつつ「サブ画面でBGMかけてネットニュース見て、SNSも表示」なんてことをワンタッチで表示できるんです。
タッチパネル対応で、ペン入力にも対応しているので、どちらも手書き入力や手によるピンチインピンチアウトなどより直感的な操作が可能になっています。
それでいて、CPUやグラフィックボードもかなりハイスペックなものを搭載しているので、映像制作など重たい処理をする人にも満足して使ってもらえるスペックになっています。
いやこれはすごいわ…!
ただし、価格もそこそこ行きます。
Core i7モデルが361500円(税別)。
Core i9モデルが466500円(税別)。
まぁ、プロ用のハイエンドモデルと考えるとこれくらいでも納得感はありますね。
15インチ、14インチモデルも登場!
更には、この2画面目が小さくなったような、15インチモデル、14インチモデルも登場。
こちらは、トラックパッド部分を液晶画面にしてしまったモデル。
これも尖ってますねぇ!
最小クラスのサイズに2画面を搭載して、ZenBookシリーズ尖がりまくりで勢ぞろい!という感じです。
こちらのモデルはお値段的にも買いやすいお値段。
15インチが約22万円、14インチは14万円~となっています。
わんぱくブロガー的まとめ
いやー!ということで、30周年に合わせてすんごい機種を発表してきたASUS。
この2機種を同時に発表してくるなんてすごいメーカーだなぁ…と驚きました!
この後、少しの時間ですが実際に色々触ってみましたので、それぞれの機種についてはまた詳しく別記事にて紹介したいと思います。