現在、4歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
そんな私は今回、東京都のプロジェクトの一環で行われている「多摩の魅力発信プロジェクト」の取材として、「住みたくなる、育てたくなる、働きたくなる、行ってみたくなる」多摩地域を体験してきました。
今回は、多摩地区にある遊園地、よみうりランドに行ってきましたので、ご紹介したいと思います!
東京都稲城市の遊園地「よみうりランド」
ということで行ってきましたのは、東京都稲城市と神奈川県川崎市多摩区にまたがる敷地内にある遊園地「よみうりランド」。
今回は、よみうりランド内の「グッジョバ!!」という2016年に新設されたブースについてご紹介したいと思います。
ここ、公式サイトの説明によるとこんな感じ。
スポンサー企業も付いて、それぞれのテーマを切り口にした体験やアトラクションが併設してあるエリアなんです。
実際は、よみうりランド内の他のエリアとも行き来しつつ楽しみましたが、今回はグッジョバ!!に限定してご紹介していきます。
そして今回は4歳児連れでの取材ですので、身長110cm以上ないと乗れないアトラクションや年齢制限のあるものは紹介しておりません。ご了承を。
オーロラゲートをくぐるとすぐ「グッジョバ!!エリア」!
駐車場や、よみうりランド駅からのゴンドラ降り場から一番近くにある臨時入園口「オーロラゲート」をくぐると目の前がグッジョバ!!エリア。
まず、目の前に飛び込んできたのは巨大なヤカンっ!
日清のブースで、焼きそばU.F.O.に模したゴムボートに乗って急流下りをしつつ、最後にこのヤカンから出ているお水の下をくぐるアトラクション。
まさにびしょ濡れになるやつです。
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分かりますかね?↑は、水の下を人が通る直前の写真ですよ…。
こちらは身長110cm無いと乗れないため断念…。真夏なら最高に楽しいでしょうね。
文具に囲まれた、体を動かすアトラクション「たまゴロー」!
子どもと一緒に楽しめるモノ、という事でまず向かったのはこちらの文具エリアのちえくらべ「たまゴロー」。
巨大なジャングルジムのような施設の中で、ボールを使ってミニゲームを行いつつ得点を競うゲーム。
周りのみんなとも協力プレイをする感じなんですが、ここがもう1回だと遊びきれないほどの広さとミニゲームの数々なんです。
いたる所に、コクヨの文具が配置されていて文房具好きのお父さんお母さんはちょっとワクワクする感じ。
分かります?カドケシがミニゲームのスイッチになってるんです。
コクヨ 消しゴム カドケシ 20x50x20mm ケシ-U700N
このカドケシをグッと押し込むことでミニゲームが楽しめる仕組み。
ミニゲームは会場エリア内になんと24種もあるんです!
係の人の事前説明がちょっと長いな…と感じましたが、アトラクションとしてはとても楽しめました!
野外には、他にも文具をテーマにしたアトラクションもチラホラありましたが、時間の関係で次へ!
文具エリアには体を動かす系が多い印象でした。
文具の室内エリアも楽しいっ!
文具エリアは野外だけではなく室内にもあります。
これがまた、小さい子どもも大人も楽しめるように出来てるんですよね。
まずは、私もブログで紹介したこともある「かおノート」の巨大版。
顔の輪郭に対して、好きなパーツのシールを張り付けるコクヨの絵本が、巨大化して展示してあるんです。
ここでは、顔のパーツをマグネットで壁に貼り付けるタイプになっていて、他の子と協力して遊んだり、楽しそうにしていました。
5歳以上からだと楽しめたのは、「キャンパスチャレンジ」。
年間1億冊以上が作られるという「キャンパスノート」の製造工程を楽しみながら追えるアトラクション。画面に映る形を真似る、などチラッと見ていても楽しそうなアトラクションでした。これも来年、娘と挑戦してみたいですなぁ。
工作ブースも!
文具エリアには更に工作ができるブースもあります。
今回はハロウィン前という事で、紙粘土を使ってランタンを作ります。
プラスチック製のベースの上に紙粘土をかぶせて行くだけなので子どもでもカンタンに作れます。
他にはオリジナルのキャンパスノートを作れるのもあったので、学生さんはこれ良さそうですね。
みんなでお揃いのノート作りとかも記念になりそう。
まずは何より予約しよう!「マイU.F.O.ファクトリー」
実は、事前調査が足りておらず、気が付いた時には予約が終了してしまっていた、超人気のワークショップがこちら「マイU.F.O.ファクトリー」です。
こちら、自分好みの「日清焼そばU.F.O.」をカスタマイズして作ることのできるワークショップ。
よみうりランド内で、やけにこのU.F.O.の入れ物を持ってる人が多いと思ったんですよね…。
手順としてはこんな感じ。
表紙のデザインをして、具材を4つまで選び、小袋を1つ選ぶ。
目の前で世界に1つだけの「日清焼そばU.F.O.」ができるって凄いですよね。うらやましい…。
次は絶対ここの予約を早めに取ろうと思います。
自分の車をカスタマイズしてレースゲーム!
面白いな、と思ったのが日産プレゼンツの「マイレーシング」。
ここは2エリアに分かれており、まずタッチパネル式の画面で自分だけのオリジナルな車をデザインします。
車の長さ・高さ・タイヤの大きさ・色・オプションなど自由にカスタマイズが可能。
それぞれの値によって、走りやすさや特徴が変わってきます。
ここはまぁ、子どもの好きなようにデザインさせつつ…。車好きなお父さんはこのすぐ横に展示してある日産のコンセプトカーやスケッチが気になりましたね。
さてさて、車をデザインし終わると、お次はレースゲーム会場に向かいます。
ここで先ほど作った自分のオリジナルの車をバーコードで読取り、実際にカーレースを楽しむことが出来るんです。
同時に座った8人と対戦なので燃えます(笑)!
係の人がテレビ中継張りの実況中継してくれるのでハラハラドキドキ!
子どももかなり印象深かったようで、翌日朝起きると「夢でもう一度走って、私の車が1位になったんだよ!」と言っていました。
自分のイニシャル入りのニットが織れる!「マイニット」
お次はファッションブース。
ここでは、体を動かしつつ自分のイニシャル入りのニットが織れる「マイニット」というアトラクションがあります。
自転車・ボート・ランニング、とそれぞれ種目が分かれており、体を使って織り機を動かしてニットを完成させていきます。
今回はランニングに挑戦しましたが、思っていた以上に長い間走ることになりヘトヘトになりました…。
が、出てきたニットのリストバンドに娘は大満足!
嬉しそうに付けていました。
本格的なレストラン「グッジョバ!!キッチン」
最後に立ち寄ったのは、グッジョバエリア内にあるレストラン「グッジョバ!!キッチン」。
「ロイヤルホスト」や「シズラー」を手掛けるロイヤルグループの直営店なので味も保証付き。
メニュー数は多くないものの、大人用のメニューもしっかりしていますし、もちろんお子様用のメニューもあります。
何気にドリンクバーは嬉しいですねぇ。
娘は、お子様カレーをチョイス。
普段と味が変わったり少しでも気に入らないと食べない娘も、パクパク食べてくれていました。
大人は、ドリアやタイ風チキンライスを注文。
↑↓ともに、かなり本格的でしょ!?
テーマパーク内のレストランだからと言って、侮れない美味しさでした!
車じゃなければビールも飲みたかったですねぇ…(笑)
わんぱくブロガー的まとめ
正直、今回紹介したのはほんの一部、このグッジョバ!!エリアだけでも15種類のアトラクションがあるんです。
もちろん、よみうりランドはグッジョバ!!だけではないので、可能ならば事前にアトラクションの内容をチェックして、優先度を付けて回ることをおススメしますっ。
5歳以上とか身長制限のあるモノも多いため、未就学児というよりは小学生くらいのお子さんと行くと楽しいエリアだと思いますっ!