久々のMac購入に前のめりな、むねさだ(@mu_ne3)です。
私が普段、取材時などが移出時に使用しているノートは、MacBookPro Retina 13インチ(2013Late)。
現在4歳になる娘が生まれる2か月前に買ったのをふつふつと思い出します…。
この時の記事に、少なくても2年、できれば3年現役で使いたい!みたいなことを書いていましたが、気が付くと4年半も現役で使って来ていました。
まだもうちょっと現役でも使えそうなくらいのストレスの無さなのですが、それでも少しずつモッサリしてきたり、バッテリーもちが気になり始めて来ていたんですよ…。
そんな中発表された、新型MacBookPro(2018)!
これは…購入を前提にどれが良いのか、何が特徴なのかを整理したいと思います!
私の普段の利用条件
スペック等や最新機能を語る前に、私の普段の使い方から。
主にはブログ執筆用として、イベント会場やカフェで使用することが多いです。
そして、そんな状況では狭いテーブルの上で飲み物片手に記事書くことも多いため、15インチサイズは大きすぎます…。
作業内容としては、ブラウザ上でのブログ記事執筆と、Adobe Lightroomによる写真(RAW+JPEG)撮り込み・現像・書き出しが90%以上です。
自宅ではMacminiを母艦として使用していて(こっちはこっちでキツイのでこれも噂の新型が出たら買い替えたい)NASに写真データを保管してます。
宿泊を伴う旅行などにも持って行くことが多いので、軽量であればあるほど助かるのですが、写真の現像処理などをストレスなく行えるように、AirやMacBookでは物足りないのでは?と思ってます。
(次に発売されるAirやMacBookがスペックアップしてくるとそれで満足できる可能性もゼロではないのが懸念材料)
で、現在はMacBook Pro Retina13インチ(2013Late)を使用中です。
現状、Lightroomもそんなにストレスなく動きますし、不満はバッテリー持ちが悪くなってきたこと位でしょうか。あと、1.57kgの重量が地味に重く感じ始めてます。
何がどう新しい?
では、今回のMacBookProの新商品発表、何が新しくなったのかをまずは整理していきます。
が、個人的にはここ、前モデルを詳しく知らないので、他のサイトで必死で情報を調べているところです。
いや、むしろ他のサイトをしっかり読んでもらった方が「前のモデルも分かった上での比較記事」なので分かりやすいと思います。
これを見ると、1つ前のモデルでは性能的に見劣りしていた13インチがCPU性能が上がり、十分戦える仕様になった、と判断しました。
もう、新機能に関してはgori.meを超える記事は書けないと判断…。知りたい人はあちらをご覧ください(笑)
ということで、ザックリまとめるとこんな感じ。
・CPUが第7世代の2コアから第8世代の4コアに
・SSDが最大2TBを選択可能に
・GPUもスペックアップ
・ディスプレイがTrue Toneテクノロジーに対応
・「Hey Siri」で音声で機能呼び出し
ということで、ハイスペックな13インチのMacBookProを待ってた人にはちょうど良いタイミング!という事で間違いなさそう。
2013Lateと2018の違い!
そして、改めて自分の為に整理していきます。
この項目はMacBookPro Retina13インチ(2013Late)を使っている人以外参考にならないと思います。
逆に、そろそろ5年か…。買い替えだなぁ、と思っていた人も多いのではないかと思うのでまとめて行きますよ!
MBP13 Touch Barなし (2018) |
MBP13 Touch Barあり (2018) |
MBPRetina 13 (2013Late) |
|
Touch Bar | なし | あり | なし |
拡張ポート | 2つのThunderbolt 3(USB-C)ポート | 4つのThunderbolt 3(USB-C)ポート | 2つのThunderbolt 2、2つのUSB3ポート、HDMIポート、SDカードスロット |
価格 | 142800円~ | 198800円~ | 134800円~ |
液晶 (解像度) |
13インチRetina 2,560 x 1,600 |
13インチRetina 2,560 x 1,600 True Toneテクノロジー |
13インチRetina 2,560 x 1,600 |
CPU | 2.3GHzデュアルコアCore i5(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)64MB eDRAM /2.5GHzデュアルコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大4.0GHz)64MB eDRAM |
2.3GHzクアッドコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)128MB eDRAM /2.7GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大4.5GHz)128MB eDRAM |
corei5 デュアルコア 2.4GHz/2.6GHz Corei7 デュアルコア 2.8GHz |
GPU | Intel Iris Plus Graphics 640 | Intel Iris Plus Graphics 655 | Intel Iris Graphics |
メモリ | 2,133MHz LPDDR3:8GB/16GB | 2,133MHz LPDDR3:8GB/16GB | 1,600MHz DDR3L:4GB/8GB/16GB |
SSD | 128GB/256GB/512GB/1TB | 128GB/256GB/512GB/1TB | 256GB/512GB/1TB |
サイズ | 幅:30.41cm 高さ:1.49cm 奥行き:21.24cm |
幅:30.41cm 高さ:1.49cm 奥行き:21.24cm |
幅:31.4cm 高さ:1.8cm 奥行き:21.9cm |
重量 | 1.37kg | 1.37kg | 1.57kg |
バッテリー | 最大10時間のワイヤレス インターネット閲覧 |
最大10時間のワイヤレス インターネット閲覧 |
最大9時間のワイヤレス インターネット閲覧 |
電源 | 61W USB-C電源アダプタ | 61W USB-C電源アダプタ | 60W MagSafe2 電源アダプタ |
基本的に今回発表された新型の方(Touch Barあり)と、2013Lateで比較することとして大きな差は、
・CPUとGPUのスペック向上
・メモリが早いやつに
・サイズが一回り小さく(およそ幅10mm、高さ3.1mm、奥行き6.6mm小さくなってる)
・200g軽量に
・指紋センサー付きのTouch Bar搭載
・USB-Cメインになり各種スロットやポートが無くなった
個人的には、
SDカードスロットやHDMIが無くなった、USB-Cにマルっと集約、が使い勝手が落ちそうだな…と。
特にSDカードは、ほぼ毎回使っているくらいだったのでアダプタ持ち歩かないといけないのはストレスですね。
後はもう、軒並み性能が劇的に上がるのでサクサク動くはずなので、ここは期待っ!
1つ前のモデルと比べてもLightroomが2倍の速度らしいですからね…。
まぁ、比べてわかったのは、比較するまでも無いよね…。という事(笑)
買うならどのスペック…?
巷では、MacBookPro15インチのフルフル盛りが73万円というのが話題になっていますが、15インチまでのサイズが不要なことと、SSD4TBは多すぎるのであれは除外…。
現実的に持ち運びの事を考えて13インチを選択。
当然、今回発表されたTouch Barありモデルにします。
現状256GBのモデルを使っていることを考えると、少なくても512GBにしないとまた4~5年使えないと判断。
ベースが↑の¥220,800 (税別)からスタートとして、計算していきましょう。
CPUとメモリは、深く考えることなくアップグレード。
これで、¥33,000+¥22,000です。
値段の幅が大きいのがストレージの容量。
2TBは多すぎるとして、512GBのままで行くか、¥44,000足して1TBにするか…。ここが一番の悩み。
512GBで¥275,800 (税別)、税込みで297,864円。
1TBで、¥319,800 (税別)、税込みで345,384円。
税込み5万円の差で、512GBの容量UPということですが、これ悩ましい値段ですなぁ…。
わんぱくブロガー的まとめ
いやー、色々悩んでますが、グルグル考えていると、現状でもそこまでストレスを感じていない状況の中「ここまでのスペックが必要か…?」とも感じてしまうんですよね。
もしかすると取材時のみのLightroom+ブログ執筆ならMacBook12インチの次モデルで十分行けるんじゃ…?とか。
ということで、もう少しだけ…もう少しだけ悩みつつ検討したいと思います。