美味しいものが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
食べるものも好きですが、お酒の方も好きでして。
そんな私にピッタリなイベントが開催されるということで取材に行ってまいりました!
これがね、熱気と勢いも感じつつ、焼酎好きにはたまらないイベントでしたのでご紹介したいと思います!
100種類以上の宮崎焼酎が集まる!ノンジョルノ宮崎in東京2017
ということで今回行ってきましたのは、宮崎県が2年連続で本格焼酎出荷量日本一となった記念に開催された「ノンジョルノ宮崎in東京2017」というイベント!
「日本一の焼酎ノンジョルノ宮崎 in東京2017」を開催 | 際コーポレーション
宮崎から29の蔵元、100種類以上の焼酎が集結し、それぞれのブースでオススメの焼酎や飲み方を教えてくれるんです!
会場はどちらを向いても人でいっぱい!すごい熱気です!
会費は5000円なのですが、これね。焼酎が好きな人ならばめっちゃお得!
100種類となるとさすがに私も見たことがない焼酎が多く置かれており、どれから試飲するか悩んでしまいます。
「どれがオススメですか?」と聞きながら回ると、各蔵の一押しの銘柄が知れて良いですよ。
食べ物も宮崎の食材が集結!
宮崎の焼酎に合うように、と和洋中30種類の料理がずらりと用意されていました。
宮崎牛、宮崎キャビア、みやざき地頭鶏、日向夏のほか、宮崎そだちの食材たち。
ちょっと珍しい餃子や、うなぎなどがあったり。
刺身の盛り合わせやお寿司!
もちろんチキン南蛮もっ!
きんかんや日向夏も食べることができました。
そんなきんかんと日向夏のかぶりものをしていたお姉さんも!
中でも、天ぷらと蕎麦の老舗「そばや哲心」や宮崎県のグルメ口コミサイトランキング2年連続1位の寿司屋「一心鮨光洋」の料理人が現地で天ぷらを揚げたり鮨を握っているブースは大行列に!
お寿司の方は間に合いませんでしたが、天ぷらは数品食べることができました!
アワビの天ぷら…最高でしたね。
焼酎との組み合わせでどの料理が合うかを教えてくれるブースもあり、来場者はスタッフの人とワイワイと会話しながら焼酎や料理を手に取っているのが印象的でした。
面白い仕組み「焼酎印帳(しょちゅいんちょう)」
お寺や神社にお参りした際にいただく朱印を集める「御朱印帳」的な、焼酎を飲んだ際にシールを貼っていける「焼酎印帳」なるものが受付で配られます。
中身はこの会場の中にある蔵元や焼酎が写真入りで紹介されており、そのページを見て、気になる蔵元や焼酎を探し歩くこともできます。
そして、実際にその焼酎を飲むと、焼酎のラベルを模したシールをペタリと貼れるというわけ。
さすがに29蔵元全てを回るのは厳しそうですが私も気になる焼酎をいくつか飲んでみました!
例えばこちら。
限定生産で市場に出回る本数が少ないことからプレミア価格で販売されることもある、幻の焼酎「山美娘(やまびこ)」!
黒霧島で有名な霧島酒造の、「茜霧島」というピンク色のパッケージの焼酎。
オレンジ芋の「タマアカネ」を原料に使った、今人気急上昇の焼酎です。
宮崎の焼酎を使ったカクテルも!
焼酎はロックかストレートか水割りかお湯割り…だけではないんです!
会場には、宮崎の焼酎を使ったカクテルが10種類ほど用意されていました。
色合い的にとても綺麗な焼酎や、あま〜いカクテルもあり、女性を中心に人気ブースとなっていました。
焼酎のカクテル!?と思ったのですが、これが美味しいんですよっ!
会場には九州出身のアーティストによる生ライブ!
会場のステージでは九州出身のデュオ「MIOSIC」と、ジャズピアニスト・永田ジョージさんのスペシャルユニットによるライブが行われるなど盛り上がっていました。
宮崎県出身アーティストの名曲を奏でており、一緒に口ずさみながら宮崎の焼酎を飲む人もチラホラと見かけました。
焼酎についてじっくりと学べる「焼酎塾」
メイン会場は人が多くてごった返しているんですが、じっくりと座って焼酎について学べる「焼酎塾」というのも開講されていました。
各蔵元から、実際作っている様子やこだわりポイント、オススメの焼酎や飲み方についてレクチャーをしていただきます。
例えばこちらの京屋酒造さん。
全国でも珍しい、「大かめ」を使った伝統的な方法で焼酎を作っている蔵元なんです。
そんな話を聞きつつ、オススメの飲み方の焼酎がグラスで回ってくるので、来場者はひたすら飲むだけ(笑)。
こういう話を聞きながら焼酎を飲むと、より一層その焼酎について知りたくなったり、近所の酒屋で見かけた時はつい買いたくなりますよね。
わんぱくブロガー的まとめ
そんな宮崎の焼酎と美味しい料理が集結した「ノンジョルノ宮崎in東京2017」。
会場の容量に対して来場者の数が多すぎる印象もありますが、料理はどんどん出てきますし蔵元の人は笑顔でお酒を注いでくれるので酒好き・美味しいもの好きにはたまりませんっ!
次回も、引き続き焼酎出荷量日本一が取れたならばおそらく開催されると思いますので、気になる人は来年も開催されることを願って宮崎の焼酎を飲むようにしましょう!