実家に帰省する際はほぼ飛行機を利用しています、むねさだ(@mu_ne3)です。
年末年始やお盆などは飛行機が定価になってメチャクチャ高く感じることって多いですよね。
特割などが設定してある便閑散期に比べてグッと高い・・・。
そんな時期に子どもの飛行機代をお安く購入できる方法をご紹介したいと思います!
飛行機には小児料金があるのをご存知でしたか!?
まず、子どもの飛行機代についてですが、国内線に限りますと0〜2歳までは大人の膝の上に乗せておくならば「無料」なのはよく知られていると思います。
そして3歳以上になると、親の膝の上ではなく1つの座席に座らせる必要が出てきて、大人と同じ料金がかかる・・・。と思っていました!
が3歳〜12歳未満の子どもには「小児運賃」というのがあったんです!
ANA
片道運賃の約50%割引相当額でご利用いただけます。
運賃のご利用条件│航空券│ANA国内線
JAL
満3歳以上12歳未満のお子さまに大人普通運賃の約50%割引でご利用いただけます。ご出発当日までご予約・ご購入可能で、予約変更もできます。
JAL国内線 – 小児普通運賃
え・・・全く知らなかったですよ・・・。というか、どうして気がつかなかったんだろう?と調べてみると、納得。
この小児運賃は、「特割」「早割」などの割引の効いた料金には適用できないことがわかりました。
つまり、子どもの飛行機代は、「小児運賃=定価の半額」or「特割」「早割」などの割引金額のどちらか安い方を選択するのがお得ということになります。
さらに安くするには・・・「株主優待券」
それじゃ、結局「特割」「早割」と対して変わらないじゃないか・・・。という方!
ここからが注目です!
「小児運賃=定価の半額」をさらに半額にするチケットが存在します!
それが、株主優待券っ!
株主優待券とは、株主に年間2枚送られてくる、定価の半額で飛行機に乗れるチケットです。
これ、大人が使うと定価の半額なのですが、小児が使うと「定価の半額の半額」になるんですっ!
調べてみたところ、ANAもJALもどちらも株主優待×小児運賃のダブル割引は可能でした。
株主じゃなくても使える株主優待券
「そんなこと言われても株主じゃないし関係ないよ」何て思ったあなた!
株主優待券は、金券ショップやオークションで簡単に購入して使うことが可能なんです。
時期によって相場は異なりますが、たいてい1枚4〜5000円くらいで取引されていることが多いです。
この値段で買ってきたとしてもよほどのことがない限りグッとお得になるんじゃないでしょうか?
わんぱくブロガー的まとめ
今回の私のパターンだと大人の飛行機代、定価が38,590円。
株主優待券を使って19,440円なんですが、小児運賃の株主優待適用だと9,740円なんですよ・・・。激安っ!
しかも株主優待は、特割や早割と違い、定価の飛行機チケットと同じ扱いなので、席が残っていれば当日予約や変更も可能。
急な帰省や予定の見えない旅行などの場合もこの、株主優待券はグッと便利に使えると思います。
小さいお子さんがいる家庭は、「株主優待×小児運賃」を使ってお得に帰省してみてはいかがでしょうか?
我が家は、家族3人とも株主優待券で帰省しまーす!