美味しいものが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
食べ物の中でもお肉は大好物…。
そのお肉の中でも、不飽和脂肪酸が多くヘルシーなお肉と言えば「馬肉」。
そんな馬肉屋が恵比寿にあるという事で、行ってきましたのでご紹介したいと思います。
恵比寿駅徒歩10分ドロンズ石本さんがオーナーの「馬肉屋たけし」
という事で今回ご紹介するのは、恵比寿駅から徒歩10分の場所にある「馬肉屋たけし」というお店。
お笑いコンビ、ドロンズの石本 武士(いしもと たけし)さんが経営しているお店です。
この日は石本さんはいらっしゃらなかったですが、石本さんがお店にいることも多いらしいので、お笑い好きな人はそれ目当てで行ってみても良いかも。
階段を上がって扉を開けると中には更に階段があり、ちょっと不思議な作り。
店内はこんな感じのカウンターとテーブルが並ぶ2Fと、その上に貸切が出来る個室が1部屋あります。
それでは料理を紹介して行きたいと思います。
まずはとりあえず生ビールとお通し。
スジとろあんかけ 半熟煮たまご入り(680円)。
しっかり煮込まれたスジ肉と、トロットロの半熟たまごが入っていました。
ビールが進む1品です。
馬刺盛り合わせ!
早速やって来ました!メイン料理の1つ!
馬刺盛り合わせ(2980円)です。
右から順番に、フタエゴ/大トロ/タテガミ/赤身/ハツ。
赤身とタテガミは2枚重ねて食べるのがおススメです。
どうですかこのサシの入った大トロ(左)…。スゴいですよね。
口の中に入れると、油分がフワッと融けて行き旨味に変わるんです。
不思議な感覚。それでいて脂っこくないのは、馬の脂は不飽和脂肪酸を多く含むからだそうです。
そうそう。中盤からは、「馬肉屋たけし」という銘柄の焼酎があったので、こちらを飲む事に。
これは芋焼酎ですが、他の種類の「馬肉屋たけし」シリーズもあったようです。
こちらは馬レバー刺し(1600円)。
レバ刺し…やっぱり美味しいですよね。後でもう1度おかわりしちゃいました。
馬の焼肉がウマい!
どどーんっとやって来たのは、馬焼きセット(1550円/1人前)。写真は3人前です。
焼肉用の馬のタンとヒモ肉。そして野菜が盛られたセットになります。
(本来はヒモ肉+野菜の構成だそうです。この日はヒモ肉の残りが少なかったのでタンを追加してもらいました。)
鉄板の上で、ジンギスカンのように野菜を焼き、そして中央で馬肉を焼いて行きます。
ヒモは、サッと火を通す程度で良いそうです。
まだまだ赤身が残っている状態で…頂きます!
ふむ、ウマい…。
こちらはタン。
タンはシッカリと火を通す必要があるとの事で、こんがり焼いて頂きます!
こちらは馬刺ユッケ(1000円)。
ユッケってもっと細かいお肉のイメージでしたけど、かなり太目の馬肉で食べ応えがあります。
ユッケ美味かったな…。
玉ねぎのスライス、では無く馬タタキ(1000円)。
もうほぼ生肉でしょ!というくらいの真っ赤なお肉。
馬肉の甘みとサッパリさが良い感じでした。
個人的にはちょっといまいちだったのがこちらの馬キムチ炒め(980円)。
間違いなく美味いだろう!と思って注文したんですが、キムチと馬肉の相性が良くないのか、このキムチが塩っぱかったからなのか、なんかミスマッチな感じでした。
こちらは美味しかった!馬汁(味噌汁)(550円)。
「馬汁」と書いて、「ばじる」。豚汁の馬版です。
よいダシが出て、馬肉の旨味とゴロッとした野菜達。
結構ボリュームもあるので1人1つというよりは、2〜4人でシェアして飲みましたがちょうど良い量でした。
こちらは、馬チャーハン(900円)。
大きめのどんぶりに入って来た馬肉入りチャーハン。
パラパラしていて、普通に馬が無くてもウマいチャーハン!
その中にこんな感じでゴロッと馬肉が入っていて、馬肉チャーハンって有りなんだな…。美味しい!
馬肉チャーハンと馬汁のランチセットがあればちょくちょく来ちゃいそうな位美味しかったですね。
本当は時間があればこの後デザートでも食べたかったのですが、時間も遅くなった為ここで終了としました。
わんぱくブロガー的まとめ
馬肉ってどうしてこう食欲をそそるんでしょうね。
今回は8人で行って焼酎も数本ボトルをあけて一人当たり5000円台でした。
お酒の量が少ないメンバーならお腹いっぱい食べて1人3〜4000円台で行けると思います。
そう考えると結構リーズナブルなお店だと思います。
気軽に馬肉が食べたくなったら、恵比寿の「馬肉屋たけし」。アリだと思います。
あ、あえて言うなら店員さんの愛想が少し良くなかったのと、3Fの個室からの注文がしづらい感じはマイナスポイントだと感じたので、その点ご注意を。
馬焼きセットと、馬刺盛り合わせ、馬汁と、馬チャーハン。この4つは是非とも食べて欲しいです。