本業はデザイナーのむねさだ(@mu_ne3)です。
プライベートでも仕事でも、ほぼ毎日と言って良いほど、お世話になっているアプリケーション群があります。
それが、Adobe製品です。
世の中のデザイナーのほとんどが使っていると行っても過言では無いほど、現在のクリエイティブシーンに置いて必要不可欠となっているのがAdobe製品なんです。
PhotoshopやIllustratorとかFlashなんて言葉は聞いた事がある人も多いでしょうし、PDF形式のデータを作成する為のAcrobatなんかも知っている人は多いんじゃ無いでしょうか。
今や、デザインはもちろん、映画製作にも欠かせない存在となったAdobeについて、丸っと1冊特集した雑誌が7月29日に発売されたとの事でご紹介したいと思います。
丸ごと一冊Adobeだらけの雑誌「Pen+(ペン・プラス)」
ということで今回ご紹介するのは、こちらの「Pen+(ペン・プラス)」という雑誌です。
今回は、Adobeの広報の方からレビュー用に提供頂きました。
表紙には、
完全保存版 一冊まるごとアドビのすべて。
というコピーが書かれています。
各ソフトの紹介、Adobeの歴史、役立ち系特集など盛りだくさん
内容の方は、あまり書きすぎるとネタバレになりますが、こんな感じでクリエイティブクラウドの全ソフトのカンタンな解説があったり。
自分が普段良く使うソフト以外は、案外知らなかったりどういう事が出来るのかも分からないのでこういう解説は有り難いです。
懐かしいアイコンがズラリ並んだ、アイコンの歴史やAdobe自身の歴史等がまとめられています。
Adobeによるマクロメディアの買収が2005年、とかね。懐かしいニュースです。
便利でお役立ち系としては、おすすめショートカット100選。
当然知っているショートカットもありつつも、思ったよりも知らないショートカットが多くあり、これを知っていたら今までで合計何十時間が浮いたんだろう…。って位のショートカットも。
これは業務にもプライベートにも活かせそうです。
後は、イラストレーターで魚のちょっとリアルなイラストを描く方法だったり、実践的な内容も少しですが掲載されています。
わんぱくブロガー的まとめ
Adobeの歴史やAdobeの現状、そしてこれからが分かる、Adobe好きの為のムック本という感じに、技術的な内容が少し含まれているという感じです。
デザイナーや編集者じゃないと馴染みが薄いかもしれませんが、逆に言うとその人達は、Adobeが無いと生きて行けないくらいお世話になっている人も多いと思います。
そんな人達にはこの本、読み物としてとても興味深く読める雑誌だと思います。
普段お世話になっているソフトを開発しているAdobeについて、歴史や最新情報など少し詳しく知ってみる良いきっかけになると思いますよ。
後、未だにCS5とか使っててクリエイティブクラウドって最近聞くけど実はまだよく分かってないんだよね。って人向けに、漫画を使った解説があったりして、興味深かったです。