iPhoneは3GSからずっと使っています、むねさだ(@mu_ne3)です。
先日、子供が産まれるのでレンズ何買おうかしら、的な記事を書きました。
【アドバイス募集】Canon EOS6Dで赤ちゃんを撮影するためのレンズを悩んでいるぞ! | むねさだブログ
その記事が元で、Facebookで頂いた助言に、こういうものがありました。
「生まれた直後の音声は記録しておくと何度でも体験できますのでおすすめ」
なるほど!産まれた直後の音声!
初めて産声を上げる我が子の鳴き声、その赤ちゃんに向かってかけてあげる自分や妻の第一声を記録しておく。
これ良い!と思ったので即行動。
早速、身近にあるiPhoneを「本格的な音声レコーダーにするための外付けマイク」を購入しましたのでご紹介したいと思います!
TASCAM製「iM2」
購入したのは、TASCAMというボイスレコーダー等を作っているメーカーの「iM2」という外付けマイク。
コレにした理由としてはいくつかあるのですが、ガジェットを買う時にはいつも相談に乗ってくれるタムカイズムのタムカイも興味を持っていた事と、その時に教えてくれた以下の記事が良さそうだったから。
ホリエモンのコレいいかも! 第17回 iPhoneを高性能レコーダーに
あと、参考にしたのはこちらの公式サイト。
製品: iM2 | TASCAM
値段的にも3000円台で購入でき、音質も良くなるとの事だったのでコレに決定!
開封の儀!
ということでサッと購入して入手したTASCAM「iM2」。
iPhoneだけじゃなく、iPodやiPhoneにも対応。
商品はこんな感じ。
公式サイトに乗っていた写真ほど高級感は無く、ちょっとプラスチック感が強かったのが残念だけれどそれでもなんだかワクワクする外観です。
上部のシルバー部分がマイク。
黒い部分が本体で、その下にあるコネクターをiPhoneなどに挿して使います。
ちなみに、コネクター部分はiPhone5以降に採用されたLightningではなく、iPhone4sまでのコネクター形状なのでご注意を。
iPhone5以降の機種で使う場合は変換ケーブルをかませば問題無く使えるので大丈夫。
シルバーのマイク部分は、180度くるくると回転するので、録音したい音源の方へマイクを向ける事が可能です。
側面には、miniUSBの端子。ここから充電を行う事で充電しながら録音をし続ける事が可能になります。
リミッターのON/OFFスイッチもここにありました。
iPhone5sで使う為変換ケーブルを購入!
ちなみに、この「iM2」を使う予定の私のiPhoneは、iPhone5sです。
このままだとコネクターにさす事ができない。っと言う事でこの「iM2」を使えるようにするための変換ケーブルを購入しました。
購入したのはApple純正の変換ケーブル。
ケーブルじゃなくて、変換できればいいという人はこちらの選択肢もあります。
こちらもApple純正の変換アダプタです。
私の場合は「純正品だと間違いなく接続できるから」、ということで時間もないし純正品を注文しました。
「時間があって接続できなければしょうがない、、、」と思える人は非純正ですがお安い変換ケーブルを試してみるのも良いかもしれません。
(その際は自己責任でお願いします…)
ということで合わせて購入したこちらの変換ケーブルを使って、「iM2」を接続してみる事にしましょう。
はい!
無事、TASCAMロゴ上のLEDランプが青に点灯し、マイクとしても利用する事ができました!
これで分娩室に行った後の音声を録音したいと思います。
あ、もちろんこういうのは公開するわけではなく、夫婦、家族のみで聞く用としての録音です。
将来子供に、「私が産まれた瞬間ってどんな感じだったの?」と聞かれた時に一緒に聞く事もできますし、詳細に話してあげる事も可能になります。
たった数千円で、音質が良くなって一生の思い出として残せるなら安いものですからね。
わんぱくブロガー的まとめ
もちろん、赤ちゃんの声だけでなく普段の会話や、会議のメモ、友人のライブやカラオケなど色々と活用できそう!
興味があればそんなに高いものでは無いですので、購入してみるのも良いかと思います!
変換ケーブルはこちら。
iPhone4sなどを下取りせずに手元に残してある人はそれを使えば変換ケーブルは必要ないので、有効活用って意味でも良いかもしれませんね。
そうそう。専用アプリも無料で出ているので、こちらを使うとより良い音で録音できるとの事。
もちろんアプリは純正のレコーダーアプリでも、Evernoteでも録音できます。