南武線沿いの駅、武蔵新城。
武蔵小杉と溝の口の間にある、ちょっとこじんまりとした駅だが
職場や会社が近いこともあり、ほぼ毎日通り過ぎる駅だ。
今回は、その武蔵新城にある雰囲気の良い、オシャレなワインバー「ビストロキュー」をご紹介します。
丁度、先週水曜日(5/16)で1周年のフレッシュなお店だ。
店内は、とても落ち着いた雰囲気。
カウンター5~6席と、2~6人掛けテーブル席が5~6箇所。
店内の照明は少し暗め。電球色の照明が店内をグッと良い雰囲気に。
壁にかかるコートハンガーや棚も雰囲気があって落ち着ける。
ここは、ワインの種類が豊富なビストロ。
ビストロとは、フランス料理の小さなレストランと言う意味。
ワインはリーズナブルなハウスワインから、2500円、3000円のボトルリストの他、
リストに載せてないようなワインも多数あるのだとか。
ワインの種類には詳しくない人は、
店員さんにいろいろ聞くと好みに合わせたオススメのワインを教えてくれる。
■料理のご紹介
ワインはもちろんだが、ここは料理もとても旨い。
まずはニース風サラダ。(680円)
世界の生ハム盛り(イタリアンプロシュート&ハモンセラーノ)(880円)
さっと食べやすいように爪楊枝のような串がついていたのもちょっとした気配り。
ミートボールと茄子とズッキーニのトマト煮(500円)
写真では分かりにくいですが、ミートボールが入ってます。
しっかり煮込んであって旨い!
鶏レバーパテ(500円)
鶏レバーパテにクラッカーと薄く焼いたパンとオリーブが添えてあります。
これはワインが進む進む!
自家製おつまみレアチーズ(500円)
レアチーズってもっと違うものを想像してたけど、
柔かいチーズに、クルミとハチミツをかけてある珍しい食べ方。
これが美味いんですよ!!! これは家でも作ってみたいレベル。
手切り自家製ソーセージ(680円)
手切りソーセージというだけあってか、形はいびつだけど肉汁たっぷりで美味しいソーセージ。
まわりに添えてあるのは、レンズ豆。しっかり煮てあるからか、すごく柔かかったです。
メープルトマト(300円)
メープルトマトと言う名前から、どんなに甘いトマトが来るんだろうと思ったけど、
結構トマトの酸味が残った料理でした。甘さがあまり分からないくらい。
煮込んで柔かくなったトマトです。
エビとアボカドのタルタル(500円)
オシャレなグラスに入ったサラダ。
クラッカーが添えてあるのでそれに乗せてパクッと食べます。
そして、これがこの店一番のオススメ料理!!
牛スジの赤ワイン煮(半熟卵のせ)(680円)
開店当時から継ぎ足し煮込み続けている牛スジ赤ワイン煮。
濃厚なビーフシチューのような味の中に赤ワインの風味が味に奥行きを持たせてます。
具の牛スジやジャガイモも柔かくて美味しい。
この料理には、カリッと焼いたフランスパンが付いています。
これを浸しながら食べるのがまた旨い!!!
このお店に行くなら、これは絶対に食べて欲しい一品。
骨付き鶏モモ肉のナポリ風ロースト(780円)
しっかりと焼いてある鶏モモ肉。
ナイフでサッと切り分けれるので2~3人でも食べやすい。
周りには、ジャガイモやニンジン、セロリなどが炒めたものが添えてある。
玉ネギとベーコンのアラビアータ(980円)
ピリ辛トマトソースで、ちょっと辛いがそれがまた美味しい。
本当はデザートも食べたかったのだが、かなり飲み過ぎ食べ過ぎでお腹一杯になったのでお会計。
お会計をお願いすると、スープをサービスで頂きました。
これがいつもあるサービスなのかは、不明だけどコンソメの美味しいスープでした。
■わんぱくブロガーからの一言
・ワインも旨いし、料理も旨い。雰囲気も良いのでオススメのお店です!
・今回あえて料理に値段を書きましたが、とてもリーズナブルなのにも驚き!
・店員さんも気さくでとても話しやすいし、丁寧!見ていて気持ちの良い接客です。
丁度一周年記念スペシャルメニューしてたので、
今回紹介した料理は次回無いかもしれないけど、これまた新しい料理が食べられると思うと次回が楽しみである。
今回も料理の撮影もいつものNEX-5Nを使っています。