最近、一部Twitterで話題になっていたモナ王とチョコモナカジャンボ。
居酒屋のコース料理でデザートがモナ王だった件 – Togetter
そもそも、モナ王とチョコモナカジャンボを勘違いするという恥ずかしい発言をした@tetokon氏の発言がきっかけなようです。
後半にはしっかりと2つを食べて確認していましたが、
じゃ、ここは私もしっかりと食べ比べてみようではないか。ということで比較してみました。
チョコモナカジャンボとモナ王、パッケージを比較
モナ王のパッケージってこんなにポップだったっけ?
パッケージ的には、チョコモナカジャンボの方が高級そうに見えますな。
開封して比較
む?モナ王のほうが大きい。間違いなく。
そして、チョコモナカジャンボは見た目、板チョコのように細かい四角で別けられているな。
そして、チョコモナカジャンボを半分に割る。
チョコモナカジャンボ最大の特徴は、なんと言っても真ん中に挟んである薄い板チョコである。
上から、モナ王、チョコモナカジャンボ、モナ王、チョコモナカジャンボ。
意味も無くサンドイッチしてみました。
うむ、モナ王のほうがドーンとしてる。
チョコモナカジャンボは、キュッとチョコを間に含んでいてオシャレな感じ。
モナ王とチョコモナカジャンボを食べ比べ!
む、モナカが少ししっとりとしている!
初めはベチャベチャというほどではなく、ほんのり湿気ている感じ。
が、しばらくすると、モナカはかなりしんなりしてくるので注意が必要だ。
チョコは、真ん中に薄い板チョコが入っているだけかと思ったら、
モナカとバニラの間にもあり、全部で3層、チョコが入っていることが分かる。
そして、モナカがパリッパリだ。これはモナ王とは全く違う食感!
うっすらとモナカに対してチョコをコーティングしてあるようだ。
そのため、モナカはいつまでも湿気ることなく、パリパリのままだ。
このようにチョコモナカジャンボは食べていてモナカがパリッパリなため、
モナカの破片がこぼれてしまう。床の掃除がしづらい場所で食べる場合は要注意だ。
■分析
では、実際食べた結果を踏まえて、2つを分析してみました。
モナ王
チョコモナカジャンボと比べると甘さ控えめ。少し、水分が多いという感じがする。
チョコが無く、さみしく思う人もいるだろう。
モナカが湿気て柔らかくなる。
チョコモナカジャンボ
モナ王と比較すると少しこちらの方が甘さが強い。
チョコがあるため、アクセントになる。
モナカとアイスの間にチョコがコーティング剤としてはさんであるので、モナカが湿気らない。
■結論
私個人としては、モナ王の勝利!
理由は2点。
・純粋に、バニラとモナカを楽しめるのがモナ王。
・個人的には、少ししっとりとしたモナカが美味いと感じるから。
モナ王は、湿気ていくモナカを楽しんでください。そこも含めてのモナ王だ!という開発者の想いが伝わってくる。
逆に言うとチョコモナカジャンボは、湿気るモナカは悪だ!と言わんばかりに湿気させない工夫を施している。
まぁ、モナカの触感がパリッパリが好きな人はチョコモナカジャンボの方が良いのではなかろうか。
このあたり、結局個人の好みによるのかもしれない。
ねんざさんのブログでもモナカを食べていたので、これも近日中に挑戦してみよう~っと。
わんぱくブロガー的まとめ
・個人的にはモナ王の勝利!点数付けるなら、モナ王74点。チョコモナカジャンボ67点。僅差だな。
・モナ王のパッケージデザインはなんであんなに可愛くしちゃったんだろう・・・。王は王らしくあれ!!!
・まぁどちらにしても居酒屋の締めで出てくると美味しく食べれると思う。
僕の通っていた大学の近くには、締めが10本300円の棒アイスだった居酒屋があったことを思い出しました。それに比べればかなり高級な締めのアイスですな。