デジタルであふれる、今だからこそ見直されているアナログの良さ。
そんなデジタルとアナログの融合を果たしたチェキの新商品をご紹介したいと思います。
スマホと組み合わせて使うチェキ!「instax mini Link2」
ということで紹介するのは、2022年7月7日に発表されたチェキの新商品「instax mini Link2」。
よくあるチェキと違い、カメラ機能はなく、スマホと連携させてスマホのカメラを使うことで写真を撮る「スマホプリンター」的な立ち位置の商品。
この前モデル「instax mini Link」は私も愛用しており、デジイチで撮影したものをスマホに転送して、チェキにプリント、という使い方をしていました。
そんな、「instax mini Link」の後継モデルとして発表された「instax mini Link2」。
久しぶりにリアルな製品発表イベントに参加して、発売前の製品をタッチアンドトライさせて頂きました。
空間に描写できる新型のチェキプリンター
今回発表された「instax mini Link2」は、ただのスマホプリンターではなく、かなりの機能てんこもりとなって進化していましたので紹介していきたいと思います。
まず、第一は空間に描写できる機能がついたこと。
空間にラクガキって、「お前は何を言っているんだ?」的な印象を受けますが、こちら、チェキ本体についているLEDを光らせて、専用アプリを起動させたスマホのカメラで認識させることで、画面内にお絵かきができる機能が搭載されたんです。
ちょっと言葉では何を言っているのか伝わらないと思うので公式のプロモーション動画を貼っておきます。
どうです?
本体には、LEDライトがついていて、本体のボタンを押すことでここが光ります。
これをカメラが認識することで、画面内に絵が描けるというわけ。
実際試してみましたが、ちょっとコツがいるものの、慣れてくると文字を書くことも可能。
これは、うちの子どもとかめちゃくちゃ楽しんで何度でもやりそうです。
動画を記録してQRコード印刷
他にも動画を撮影しつつこのエフェクトを追加し、1シーンをチェキにプリント。同時にQRコードを印刷し、それを読み取ることで動画をダウンロードできる機能もついています。
まさに、デジタルとアナログを行ったり来たりしながら融合させている感じが、新しくも安心して使える感覚は流石にチェキ。
高画質印刷が可能に!リッチモードを搭載
更に更に、今回のinstax mini Link2からはプリントの画質を向上させる「リッチモード」機能を搭載。
右側が標準的なチェキ画質で、左側が高画質なリッチモード。
肌の色やマスク(黄緑マスク)の色が色褪せている通常プリントに比べて、左側のリッチモードでは色がリアルに出ているのがわかるかと思います。
チェキらしさが良い人は通常印刷。より綺麗にリアルな印刷が欲しい人はリッチモードを、という使い分けができるようになりました!
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、「instax mini Link2」。
個人的には、お絵かきももちろんですが、地味にリッチモードが魅力的!これだけで買い替えを視野に入れたくなるほどです。
撮るだけになってしまいがちな写真を、撮ってプリントして、渡せるのはやっぱりチェキの良さだと思いますし、楽しみ方が広がると思いますよ!
発売は、2022年7月28日からとなります!お楽しみに!