エプソンのカラリオ歴15年以上になる、むねさだ(@mu_ne3)です。
自宅でプリンターを使っていてなんどもやってきたミスが「用紙サイズの指定ミス」です。
L版サイズの写真用紙に印刷するつもりが、 A4サイズの普通紙に写真を印刷してしまったり、その逆をしたり・・・。
最新のカラリオ「EP-10VA」はこういうミスをぐっと減らしてくれる便利な機能が搭載されていましたのでご紹介したいと思います。
最新型のカラリオは用紙を入れ替えようとすると表示が出る!
現在、エプソンさんからモニターとして2ヶ月間お借りして使用している「EP-10VA」。
こちらの用紙を入れ替えようと、用紙トレイを引き出してみると液晶の表示が自動的に変化しました。
なんだろう?と読んでみるとこちら!
印刷する面を下にすることを液晶に表示させることで、裏表間違いミスをぐっと減らしてくれるんです。
さらにさらに。
用紙サイズを記録してくれ、毎回確認してくれる
すげぇぇ!と感動したのはこちら。
用紙トレイをガタッと入れ直したら上記のような表示が出るじゃないですか・・・!
「元は郵便ハガキのインクジェット紙をセットしていたけど今回入れたのもそれかい?」って聞いてきてくれるんですよ!
これは凄い。
変更する場合もこの液晶画面を見ながらタッチ操作で変更させることができます。
これにより、冒頭で述べたような失敗、「L版写真用紙だと思っていたらA4普通紙に印刷しちゃった」なんてミスが無いようにしてくれているんです。
仮に違うサイズで印刷しようとしてもエラー表示してくれる
で、ですよ?
仮に、今回の状態でA4の書類を印刷しようとすると、
「今、ハガキサイズの用紙が設定されているからA4印刷できないよ?どうする?紙を入れ直すかキャンセルするかい?」って感じの表示を出してくれるんですよ!
この改善はありがたい!
今回のカラリオを使って用紙ミスって印刷する人、激減してると思いますよ。ほんと。
他にも色々親切な仕様が詰め込まれてる!
他にも色々親切な機能が詰め込まれていて、地味ながらありがたいなぁ、と使っていて感じるわけです。
例えばこちら。
コピーかスキャンをしようと思って、天面の蓋をパカッと開けた瞬間。
液晶画面がこのように変化してるんですよ。
「フタを開けたということはこういうことがしたいんだよね?」というメニューをサッと自動で表示してくれるんです。
これまでだと自分で、このトップ画面からメニューアイコンをポチポチ選びながらたどり着いていた機能がサッとピックアップされている。
地味な改善なので、気づく人が少ないかもしれませんが、使い勝手や気持ちの良さを高め、プリンターを使う際のストレスをぐっと減らしてくれる、良い機能だと思います!
わんぱくブロガー的まとめ
こういう改善こそが使い勝手をあげるとともに、製品を好きになる肝の部分なんですよねぇ。
というわけでますますエプソンカラリオのファンになってしまいました!
もう少しモニター期間は残っていますので、引き続き写真印刷を楽しみたいと思います!
EPSON プリンター インクジェット複合機 Colorio V-edition EP-10VA A3対応 フォト高画質