MTBやロードバイクに乗っています、むねさだ(@mu_ne3)です。
1年ぶりくらいにベランダに置いていたMTBに乗ってみようと思ったところ、グリップのゴムが劣化してベタついていました。
これは気持ち悪い…ということで新しいグリップに自分で交換してみましたのでご紹介したいと思います。
MTBのグリップは自分で交換できる!
ということで今回購入しましたのは、Amazonで手頃な値段で見た目がシンプルだったこちらの商品。
HERRMANS(ヘルマンズ) ダイアモンドロック_ブラック
※記事執筆時(2016/07/24)の価格1836円
ベタつきにくい高品質ラバーを使っているので長期間持ってくれるかな、という期待も込めて。
さて封を開けるとこういう感じ。シンプルな見た目のグリップなんですがよく見ると、グリップの両端に金属のリングが付いています。
これがこのグリップの特徴で、グリップの両端を六角レンチで締めることでグリップが動かないように固定できるというわけ。
ちょっと古くなったグリップが雨の日に濡れるとクルクル回ってしまう経験、したことありませんか?
そういうことにならないように、しっかりと固定ができるのは安全面でもありがたいですよね。
古いグリップはスーパージャンボを使えばすぐ取れる!
元から付いていた、古いグリップを取るには、スーパージャンボという自転車用のクリーナーを使うとすぐに取れます。
ワコーズ BC-S ブレーキ&パーツクリーナー スーパージャンボ A180 840ml A180
ギヤやチェーン周りの油汚れをサッと落とせるのでこれは1本持っておいて損はないと思います。
これがなければ、割り箸をグリップとハンドルの間に突っ込んでから、水を入れると取れやすくなると思います。
ということでグリップが取れた状態のハンドルに、新しく買ったハンドルをはめていきます。
リングで止めるタイプなので、入れるのはとても簡単!
最適な位置まで入れたら、六角レンチでキュッと締めればそれで取り付け完了です。
思った以上に作業は簡単でしたので、自宅でもサッとできると思います。
グリップがベタついてきた、雨の日に動いて安全面が心配だ、という人は是非、ハンドルのグリップを交換してみてはいかがでしょうか。
わんぱくブロガー的まとめ
こういうの知らなければ放置をするか、近所の自転車屋さんなどで高い工賃を支払って、見た目が気にいるかどうかもわからないハンドルに交換することになるんですよね…。
もちろん、それも悪くはないのですが、自分で好きなデザインのグリップを選びつつ、自分で交換できちゃうことを知っているだけでも違うと思いますので、是非挑戦してみてください。
HERRMANS(ヘルマンズ) ダイアモンドロック_ブラック
あ、六角レンチ(アーレンキー)は1セット持っておくと便利ですよ。
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