美味しいものが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
お酒に関して言えば、多く飲むのはやはりビールが圧倒的に多いです。
そして次に多いのが日本酒。
シャンパンやワインはお店やパーティーでしか飲まないですね。
そんな私が今回ご紹介するのは、ビールでも日本酒でも、カクテルでもワインでもシャンパンでもない。
リンゴのお酒である「シードル」です。
今回、ブロガー向けニュース配信サービスのiWire(インフルエンサーワイヤー) から通常お店でしか飲めない貴重なサンプルを送ってもらったのでご紹介したいと思います。
シャンパンのような見た目はビールのリンゴのお酒「シードル」
という事で今回ご紹介する「シードル」についてカンタンにご紹介したいと思います。
「シードル」とは、りんごを発酵させてつくった発泡酒のこと。
麦からビールが出来、米から日本酒が出来、ぶどうからワインが出来る。それと同じ感じで、りんごを発酵させて作ったのがシードルというわけ。
フランス語では「cidre/シードル」英語では「cider/サイダー」スペイン語では「sidra/シードラ」と呼ばれています。
米国では発酵させてつくるものは「hard cider/ハードサイダー」、未発酵ノンアルコールのものは「sweet cider/スイートサイダー」と称される。
通常ならば、英語のままサイダーとして日本に伝わるべきだったのですが、お酒のサイダーが広まる前にジュースとしてのサイダーがメジャーになってしまったため、現在日本では「ハードシードル」と呼ぶ事が一般的なんだとか。
キリン「ハードシードル」
さてさて、そんなハードシードルのうち、今回ご紹介するのはキリン「ハードシードル」。
「コンビニやスーパーで見た事無いな…」と思う人もいるかと思いますが、それもそのはず。
個人向けとしては市販されておらず、みんなでワイワイ飲んで欲しいという理由で「店頭のみ」で飲めるようにしているんだそうです。
こんな感じのサーバーだったり、瓶の状態で飲めるそうなんですが。
今回ご紹介するのは瓶タイプの方。
これを特別にグラスと共に提供してもらったので早速飲んでみました。
瓶も、グラスも冷蔵庫でキンキンに冷やすと良いそうです。
アルコール分は5%。この辺りは通常のビールとほぼ同じ。
早速注いでみると、見た目はもう、完全なビール!
グラスに注いで一見するともうビールにしか見えません。
ただ、飲んでみるとビールというよりは「シャンパン」に近い、芳醇なりんごの香りとスパークリング感。
苦みはほとんど無く、口に入れるとちょっとシャンパンのような渋めの味の後、リンゴの酸味と甘みが爽やかに口の中に広がります。
そして、栄養価的にはアルコールやカロリーは通常のビールと同じくらいらしいのですが、プリン体が少ないのが特徴。
ちょっと最近プリン体の取り過ぎで…。なんて思っている人には、ビールじゃなくハードシードルという選択肢もあるかもしれません。
そんなキリンのハードシードルが飲めるお店一覧はこちら。
わんぱくブロガー的まとめ
見た目からは、ビールの代わりに〜という紹介のされ方が多いのですが、個人的にはビールの代わりというよりもアルコールも低めの「シャンパン」の代わりというとしっくりと来ます。
2013年6月から関東地方で発売されはじめたキリンハードシードルが今、ジワジワと人気が上がって来ているそうで、現在では全国で飲む事が出来るようになっています。
店頭で見かけた際は是非とも飲んでみて下さい。
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