写真を撮る事が大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
以前紹介した、キヤノン新型ミラーレスデジカメ「EOS M2」。
「EOS M2」はフォーカスが劇的に速くなった！Canon新型ミラーレスデジカメ「EOS M2」を触ってきたぞ！ | むねさだブログ
現在、キヤノンマーケティングジャパンさんからモニターとしてこの「EOS M2」のベータ機をお借りしています。
※開発中のベータ機のため画質等は発売される製品版とは異なる場合がありますので予めご了承ください。
で、今日はそのEOS M2とiPhoneを連携させるアプリのご紹介をしたいと思います。
これね、コレまでのカメラの概念をガラッと変えてくれて楽しさ倍増しちゃいますよ！
カメラの画像をリアルタイムにiPhoneに表示する「EOS Remote」
ということで今回ご紹介するのは、Canonから公式に提供されているiPhoneアプリ「EOS Remote」。
EOS M2に搭載されているWi-Fi機能を使って、iPhoneと連携する為のアプリです。
出来る事は主に以下の２つ。
- EOS M2 内の写真をiPhoneで確認・選んだ写真をiPhoneに保存
- EOS M2のファインダーの代わりにリアルタイムでiPhoneに映像を表示
今回は、この後者の機能を使って自分撮りを楽しんでみました。
カメラから少し離れてiPhone内のシャッターを押す！
こんな感じで、街中にカメラを置いて自分撮りをしてみます。
カメラを盗まれないようにだけ注意してください。
次に、iPhone側で「EOS Remote」を起動させてEOS M2とペアリングさせると、画面内にはこんな感じにリアルタイムでカメラの映像が映し出されます。
ISO/F値/露出補正などを設定する事が出来るので、画面を見ながら色々試行錯誤できるのも良い所。
ということで、こんな感じでiPhone片手にしている自分の写真をカンタンに撮る事が出来ました。
iPhoneを見えないように膝の間に挟んでみると、自分でシャッターを押しているようには思えないような写真が撮れます。
もちろん、足の位置とか画面にどこまで映り込んでいるか等はiPhoneの画面を見ながら確認しているので、「撮影したものの、足の先や頭が切れて写ってしまった」なんて事は無くなるんです。
ついつい街中で一人なのにこうやって写真を撮るのが楽しくて沢山撮ってしまいました。
今回は一人寂しくの写真撮影をしていますが、友人や家族とどんな風に写っているのかを確認しながら集合写真を撮る事が可能になるのがとても便利！
わざわざセルフタイマーにして、三脚と撮影地点とを行ったり来たりする必要が無くなるんです。
夜の公園でも自分撮りがカンタンに！
先ほども説明した通り、画面を見ながらフレーミングなども確認できるので、こんな感じで夜の公園で馬にまたがって写真を撮ろうとした時も便利なんです。
ビヨンビヨーンと馬に乗って遊んでいる所を撮影してみましたが、夜だったのもあって思いっきり被写体ぶれをおこしてしまいました。
撮影した写真もすぐさま確認できるので、こういうミスがあった時も馬にまたがったまま、確認して再度撮り直す事が出来ました。
今度はグッと前に体重をかけた状態で止まってシャッターを押してみました。
うん！ブレ無く奇麗に撮れた！
いや、動きを表現するにはも、もう少しブレをわざと起こした方が良かったですかね。
こうやってiPhoneから撮影できるだけですっごく楽しい！
わんぱくブロガー的まとめ
最近、自撮りという意味の「selfie」（セルフィー）と言う言葉が流行っていますが、EOS M2とEOS Remoteの組み合わせなら自由にこんな感じの写真が撮れるようになります。
トリプルレンズキットに含まれている11-22mmの超広角レンズ「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」があると近くにカメラを置いても、しっかりと全身が入るのでおススメですよ！
今回撮影した写真は、全てこの「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」を付けて撮影しています。
