
お盆期間中に、愛媛県に帰省しておりまして。
せっかくなので、と子どもを連れて愛媛県美術館に行ってきました。
愛媛県美術館「石村嘉成展 いきものだいすき ー2026えひめー」
ということで、松山市内にある、愛媛県美術館に行ってきました。

今回の目的は、2026年7月18日(土)~9月23日(水・祝)9:40~18:00まで開催されている、「石村嘉成展 いきものだいすき ー2026えひめー」。

石村 嘉成 さんのプロフィール
愛媛県新居浜市在住のアーティスト。
2歳で自閉症と診断。
家族や周囲の支援を受け、自立に向けて厳しい療育に向き合う。
2013年に第2回新エコールドパリ浮世・絵展ドローイング部門 優秀賞を受賞。現在は、個展や講演会等で多くの人に感動と元気を与えている。
大胆な構図と鮮やかな色使いが魅力的で、是非実物を観に行きたい!と思ったんですよね。
しかも、ちょうどご本人が作品を解説してくれる「ギャラリートーク」の時間にも行けそう。ということで、それに合わせて行ってきました。
チケットは、一般1800円、中高生が1000円、小学生が600円でした。
内部は撮影OK。これはありがたいです。

中に入ると、最初に目に飛び込んでくるのが、幅26mの超大作「Animal History」!

写真に撮りきれないほど横長の作品です。
なん匹の生き物が描かれているのかわからないほど、多くの生き物がギッシリと描かれています。

しかも1つ1つが見惚れてしまうほど活き活きと、魅力的です。

これは是非、実物を観て欲しいですね。圧巻です。

この大作のエリアを通り抜けても、まだまだ魅力的な作品がずらりと並んでいます。

それぞれの作品の生き物たちが活き活きとした表情と色使いで描かれています。

石村嘉成さんの作品は、このパネルのサイドまで作品のエリアとして使われているのが特徴でもあります。

画集などでは伝わらず、実物だからこそ感じる空間感というか立体感があります。
自閉症の家族との向き合い方
石村嘉成さんのこの展示会には、作品だけではなくご家族や周りの方がどのように自閉症のお子さんを支え、アーティストになっていったのか、というのが伝わる展示も行われています。

2歳で自閉症と診断されてからの、ご家族・先生の、想い・取り組みなどが綴られていたり、実際に石村さんが取り組んできたことの一部が体感できます。

ご本人の才能を伸ばしつつ、周りの方の支援によって、アーティスト石村嘉成さんがこんなにも素晴らしい作品を生み出しているんだな、というのが作品や展示、動画などで知ることができますので、是非ともこれも現地に足を運んで観ていただければと思います。
版画の展示やアトリエも!
絵画だけではなく、版画の展示も行われています。

絵画も素晴らしいんですが、版画も力強くて素晴らしい作品ばかり。

ポストカードとかカレンダーで飾っておきたくなります。
愛媛県のとべ動物園の「白くまのピース」を描いた作品もあります。

この作品を天皇・皇后両陛下がご覧になったそうです。
さらに奥に進むと、石村嘉成さんのアトリエを模したブースもありました。

こういう空間で色々な作品が生み出されているんですねぇ!
初公開作品「The WALL243」
最後のエリアには、小さな作品243点を作品の壁に見立てた圧巻の展示である、「The WALL243」。

全ての作品は撮影しきれないほど、圧巻の壁一面の作品です。

そして、この作品の前で行われたのが、石村嘉成さんご本人によるギャラリートーク。

どのように作品作りをしているか、など会場からの質問に答えながら、解説していただきました。

作品を見るだけでなく、本人による解説が聞けるというタイミングも良く、大満足の展示でした。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで行ってきました、「石村嘉成展 いきものだいすき ー2026えひめー」。
500点以上の作品を展示してある、圧巻の展示会でした。
9月23日までですので、気になる人はお早めに。
開催の時間帯や休館日などの情報は、しっかり調べていくことをお勧めします。
